おはようございます。
毎朝娘とパン食のあきです。娘は離乳食の頃からパン大好き。市販の食パンを購入していますが、ふと思い立って作ってみました。
使ったのはこちらの本。
タイトル思い切りましたね〜!と、思ったのは私だけでしょうか。だって日本一簡単ですよ?これは作ってみなきゃです。
パンを焼くのは十数年ぶり
実は製菓学校を卒業しています。在学中は実習でパンを焼き、卒業後も2年程パン屋でバイトしていました。その頃は、毎日パンを焼いていましたが、それ以来なので十数年ぶり。
パン生地って触ってて楽しいな〜という感覚を思い出しました。
ほんのり温かくてふかふかのパン生地は触っていると癒されます(笑)
完成
いきなりですが、完成したのはこちら。
うっかり発酵させ過ぎてしまったので、どうかと思いましたが美味しくできあがりました。
外側カリッ中はもっちり。シンプルな材料と簡単な手順でここまでできるなんて凄い!感心しました。
日本一簡単はウソじゃなかった。スミマセン。
シンプル材料で簡単
強力粉 280g
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1
インスタントドライイースト 小1
ぬるま湯35度前後 180cc
無塩バター 5g
(日本一簡単に家で焼けるパンレシピより引用)
基本のレシピはたったこれだけ。近所のスーパーで手に入るものばかりなのですぐ作れます。
ちょっとした手抜きのコツ
作り方は本を読んでもらうとしてちょっとした手抜き。
インスタントドライイーストは3gの小分けタイプであれば計量不要。一袋使えばOK。
本では水温を測るため温度計用意しましょうと書いてありますが、水道(給湯器)は温度設定できるので、それで。
ザ・適当。または体温が36度前後であれば、触ってみて何も感じなければ適温です。レンジでカップ一杯のお湯に水を足して調節。
きちんとパンを作る人が見たら怒られそうなことしてます。
ほったらかし(発酵)時間が一次で50分あります(室温25度の場合)。夜中に作っていたので少しでも時間短縮したかった為レンジ発酵。
捏ねあがったらボール入れ、濡れ布巾を被せ、その上からラップをふんわり。500wで20秒。その後10分程放置すればOK。
夏場は室温が高めなので発酵時間は短め。湿度が高い場合は水の量を少し減らした方がいいかも。ふと温湿度計を見たら28度70%の環境で生地を捏ね捏ね。水を全量入れたらまとまりが悪かった。ただこのあたりの調節は難しいのでレシピ通りに作るのが無難ではありますが…
まとめ
本当に簡単にできあがりました。
手ごねのパンってこんなに簡単にできたっけ?と拍子抜け。ホームベーカリーいらないね。(持ってないけど)
手作りの良さはやっぱり無添加で出来立てが、食べられるところ。毎日子供に食べさせるならもっと早く手作りしてあげればよかったなとほんの少し後悔。
野菜入れたりアレンジもできそうなので、手作りパン増やしていきたいです。
パン作り始めてみたいけど、難しそうだなと、思っている方には本当にオススメです
断捨離対象にせず、残しておいて良かった〜
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