おはようございます。
先日、みのりさんの記事で紹介されていた宅配買い取りサービス。
ちょうど手離したい本があったので利用してみる事にしました。
ちなみに本の宅配買い取りは初めてです。
【目次】
気になる査定額
文庫本22冊
暮らしの本4冊
キャンペーンの1000円が上乗せされて3691円でした。
正直、やすっ!!と思いました。
文庫本は1桁の査定が多数。
人気がないか、中古本としては出回り過ぎてるのでしょうね。
ちなみに本の状態は「非常に良い」が殆ど、数点「良い」となっていました。
買取価格は「やすっ!」と思いましたが内容には満足しています。
他のサービスと比較
リコマースのメリットデメリットはみのりさんが詳しく紹介されているので、
本を手離す際によく利用している、メルカリ、ブックオフと比較してみます。
メルカリ
メルカリは
- 価格が自分で決められる
- 発売日から日が浅い本は結構いいお値段で売れる
- 雑誌も新しいものであれば比較的動きがいい
というメリットもありますが、
- 毎回、梱包発送作業が面倒
- 10%手数料を取られる
- 文庫本は動きがイマイチ
手間と手数料がかかるというデメリットも。
実用書はメルカリの方が高く売れます。
定価の3分の2から4分の3位で売れることも。
ただし、送料手数料がかかるので、注意。
文庫本は最低価格の300円で出品したとして、送料手数料を考えると手元に残るのは100円あるかないか。
文庫はメルカリに出品するメリットは少ないかな。
大手中古書店の店頭買取
宅配買取は利用したことがないので、あくまで店頭買取のはなし。
- 売りたい時にすぐ売れる
- すぐ現金になる
- 梱包の必要なし
というメリットはあるものの
- 概ね買取価格が安い
- 査定が終わるまで店内で待つ必要あり
- 持ち込みが必要
このようなデメリットもあります。
しかし、今すぐ本を大量に処分したい!という時には最適です。
ただし、買取価格がつかない本もあり。
まとめ
リコマースは少量でもOK、送る手間なし、思い立ったらすぐ買取(初回は本人確認に時間を要する)。
おおよその買取価格を事前に調べられるのもいいですね。
簡単に利用できる点と、買取価格の明細があるので納得感があり、トータルの満足度は高いです。
メルカリは実用書以外はあまり売れない上に、売れるまで保管に気を使います。
ということで、
- 実用書、雑誌はメルカリ
- 文庫本や漫画はリコマース
この2つのサービスを手離す本の種類により使い分けていきます。
今後は持ち込みで買取依頼することは無いかな。