おはようございます。
今週の常備菜を紹介します。今週はスーパーで見かけた春の味を買いました。
ちょっと不気味な見た目と、下ごしらえの仕方を知らないと敬遠してしまうかもしれませんが意外と簡単にできるので、常備菜として紹介します。
めかぶ
料理名ではなく材料名でスミマセン。
メカブ(和布蕪)は、ワカメの付着器の上にある、葉状部の中で厚く折り重なってひだ状になった部分である。生殖細胞が集まった部位で、成実葉や胞子葉に相当する。ワカメは海藻なので根はないが、通俗的には「ワカメの根元部分」とも表現される。
日本では食用にされる。
スーパーなどでプラスチック製のパック詰め(味付き)で売っているモノは茹で(加熱)てあります。
生めかぶのシーズンは3~5月。それ以降も売ってはいるようですが、やはり美味しいのは今の時期。
パック詰めの物とは風味も食感もかなり違いますので、ぜひ生めかぶを食べてみて欲しいです。
見た目がちょっと不気味ですね。でもおいしいんです。
今の時期は見かけるとつい買ってしまいます。殆ど私しか食べませんが…
下ごしらえ
流水でざっと洗い汚れを落としたら、キッチンバサミで茎とヒダの部分に分けます。
茎の部分は薄切りにして佃煮にしたりもできますが、今回はそんなに量が無かったのでサヨウナラしました。
この後、適当な大きさに切ってフードプロセッサでみじん切りに。我が家にフープロは無いのでいつもハンドブレンダーを使います。
みじん切りにしたら熱湯をまわしかけます。
熱湯をかけるとキレイな緑に変わります。
全体がきれいな緑いろになったら下ごしらえ完了です。
フードプロセッサや、ブレンダーが無い場合は包丁で頑張ってみじん切りにしてください。
食べ方
写真を撮るのをすっかり忘れて食べちゃいました。
一番簡単なのは醤油やめんつゆで好みの味に。鰹節をのせることもあります。
実はホカホカごはんにこのめかぶをドッサリ乗せて、醬油をタラリとまわしかけて食べるのが好きです。
保存方法
買ってきた翌日ぐらいに食べ終わるのであれば、皿やタッパーで保存。
それ以外は1食分ずつラップなどに包み冷凍庫へ。
食べるときは熱湯をまわしかけて解凍。小さめのザルがあると便利です。
ですが、冷凍するとどうしても風味が落ちるので、やはり新鮮なうちがおすすめ。
高野豆腐入り豚そぼろ
お得意の高野豆腐でかさまし料理ですが、今週は
さん紹介の豚そぼろを作りました。そぼろのみで保存した方がアレンジできそうなので、ジャガイモと混ぜるのはやめました。
白ネギは子どもが食べないので代わりに生姜のすりおろしを追加。子どもにつまみ食い(味見)させたところ「甘い(おいしいの意)!」と言ってくれました。たぶん肉だと思っています。
きのこのレモンマリネ
これを絹豆腐にのせて醤油をかけて食べるのが気に入ってしまい、先週に続きリピートです。
ゆでスナップエンドウ
塩ゆでしただけですが、このまま食べたり、サラダにしたり。
食感の楽しい野菜です。
おわりに
少し前から始めた一汁一菜の試み。準備も片付けも楽で家事負担は大幅減です。
主人の帰りが遅いので今は食べすぎ防止にもちょうどいい感じ。
おかずの残り具合で一汁二菜になったり、汁無し三菜の場合もありますが、基本的にい一汁一菜にしようとすると、常備菜も作りすぎると余ることに気づきました。
という事で今週はいつもに比べると少なめ。これから暑い日も増えてくるので、早めに食べきってしまうにもちょうどいいかもしれません。試行錯誤は続きます。
以上今週の常備菜紹介でした。おしまい。