7年前の今日3月11日。
午後2時46分ごろ発生した東北地方太平洋沖地震。
このブログでも何度か触れていますが、当時のことはおそらく忘れることはないでしょう。
私当時居た場所では高層ビルがグネグネと気持ち悪いぐらいに揺れ、携帯電話はつながりにくい。
首都圏の交通網はマヒ、道路には帰宅困難者が溢れました。
そんな日から、今改めてやっておきたいことを書き出してみました。
大規模災害発生時の行動を考える
夫の職場は、家から比較的近いので、歩いて帰宅できます。
一方私の方は職場との距離約25km。7年前は徒歩で帰宅しました。
今は、万一大規模災害が発生したら、一斉帰宅は控えるようにとされています。
勤務先でも災害備蓄品が用意されています。
ただし、地震発生時オフィスにいるとは限りません。
お客様先かもしれないし、移動中の電車内かもしれない。
万が一のことを考え始めるときりがないのですが、どのように行動すればいいのかイマイチわかっていません。
改めて考える必要がありそうです。
子どものお迎え
現在は保育園に通っています。
災害発生時、どちらが迎えに行くのか、どちらもいけない場合はどうするのか等、これも改めて家族で話し合いと確認が必要です。
広域避難場所と避難所の確認
引っ越してからまる3年。
広域避難場所と避難所どこなんでしょう。
近くに小学校はありますが、そこは本当に避難所なのか…
自宅マンションが倒壊しない限りは、非常食と水等は多少の備えがありますが、ライフラインが復旧するまではお世話になるかもしれない避難所。
場所を改めて確認しておかなくてはなりません。
非常用持ち出し袋と非常食の確認
約半年前の防災の日(9月)
非常食と水の賞味期限チェックと補充はしました。
そろそろ期限切れもありそうなので、再度確認します。
非常用リュックの中身も再点検した方がいいかなと思っています。
ついこの前点検したと思っていましたが、半年ってあっという間ですね。
非常食と水の備蓄をされているお宅は多いと思いますが、簡易トイレありますか?
空腹は多少我慢できても、排泄は我慢できません。
上下水道が使えない場合に備えて、簡易トイレも用意しておくと安心です。
おわりに
2011年3月11日以来、この日はテレビでも特集が組まれるようになりましたね。
ですが、その他の日は殆ど報道されなくなりました。
被災地の宮城県には親戚がいるので2015年に訪れましたが、その後は足を運んでいません。
今どうなっているのか、町の様子も気になります。
できることはほんの少しですが、今年も募金と、ふるさと納税で応援します。