季節外れの梅仕事。
7月の終わり頃、梅酒を漬けました。
今年は漬けない予定だったのですが、昨年の梅酒が日々減っていく様を見ていると、やはり補充が必要よね(笑)ってことで。
初めてのことが二つばかりあるので、記録です。
冷凍した完熟梅で梅酒作り
基本的に、梅酒は青梅で作るもの。
6月に青梅を買ったものの、保存版が空かず漬けられずにいたら、あれよあれよと完熟に。
腐られせてしまうのはさすがに….ということで、冷凍していました。
いくら冷凍してあるといっても、そこは家庭用冷凍庫。
長期保管にはあまり向きませんし、霜も付きます。そろそろ使わねばってことで、保存瓶が空いたタイミングで漬けました。
子供と一緒に梅酒を漬ける
子供が梅シロップ飲むかなーと思い、一応聞いて見たところ、
美味しくないからいらない
保育園の調理保育で作った梅ジュース、既にみんなで飲んでみたそうで、娘の舌には合わなかった模様。
梅シロップではなく、大人の梅酒になりました。
パストリーゼで消毒して、
梅、氷砂糖を瓶に入れ、ホワイトリカーをドボドボドボ。
完了です。
冷凍梅を使ったので、瓶は冷え冷えに。
1日ほど結露しておりました。
できあがりは3ヶ月後
時々瓶をゆすり、だいたい3ヶ月ぐらい経てば飲めます。
漬けてから10日目はこんな具合。
既に梅にシワが増えてエキスが出てきているようで、液体は琥珀色になってきました。
完熟&冷凍した梅で作った梅酒、どんなできあがりか楽しみです。
それまでは、昨年と、一昨年の梅酒をちびちび飲んで過ごします(^^)
おわりに
梅酒も我が家では保存食の一部。
時間の経過とともに味が変化するのも楽しいもの。
手作り保存食は今すぐ食べたり飲んだりはできませんが、一年を通して楽しみがあるのがいいところ。
丁寧な暮らしとは程遠い暮らしですが、保存食作りは続いています。