今年も見納め、我が家の可愛い雛人形。
3月3日がちょうど日曜日だったので、平日ドタバタの我が家にとってはちょうどいい曜日でした。
が!天気は雨。
湿気の多い日に片付けるのはあんまりよろしくないであろう、ということで1週間遅れの雛じまいとなりました。
雛人形はいつしまうのが正解なのか
昔から?「雛人形を片けるのが遅くなると嫁に行き遅れる」なーんて言われてますよね。
ここで疑問
- 嫁に行き遅れるって、何歳のことを指してるの?
- 片付けないからってなぜ行き遅れるのか
嫁に行き遅れるなんて、今のこの時代に死語では?
片付けができないと嫁に行けない???
別に片付けるのは女の子出なくてもいいんじゃ…
まあ、解釈はいろいろあるんでしょうから、ひとまず置いておくとして。
雛人形をしまう目安は啓蟄(けいちつ)の頃と言われています。
啓蟄とは冬の間眠っていた虫が土の中から出てくるころ。
結局、いつなの?ということで、
2019年の啓蟄は3月6日。
期間で言えば、春分の日の前日20日までだそうです。
そして今日はたまたま快晴で湿気も少ない。
雛人形を片付けるのにぴったりな日でした(笑)
コンパクトな雛人形なら片付けもあっという間
毛ばたき(購入時の付属品)で優しくほこりを払い、あとは箱に詰めていくだけ。
購入時の箱につめて10分もあれば余裕で完了。
桐製の虫よけも一緒に入れて、押し入れの天袋に保管しています。
湿気が気になるから本当は他の場所の方がいいのかもしれませんが、我が家の定位置はココです。
紙箱収納はやめたい
購入時の箱でそのまま保管していますが、これは何とかしたい収納箱の一つ。
紙製の箱の劣化が気になるのはもちろんですが、もっと気になるのは紙に付く小さな虫。
今のところいない(と思う)けど、いつか出現するんじゃないかと…
本当は桐箱がいいのでしょうが、なんせ高い!
奥行77㎝なら押し入れにぴったりサイズ。
ただ、コンパクトな親王飾りには箱が大きすぎます。
プラ製容器(衣装ケース等)でもいい気がしますが、調湿機能はないから湿気がこもりそう。乾燥剤でも入れておけばいいのか。
今年はひとまずそのまま紙製の箱に収めましたが、そのうち何とかしたい収納の一つです(そのうちっていつなんだろう…)
おわりに
今年も一か月ちょっとの短い期間でしたが、楽しむことができました。
モヤっとした出来事はあったけど。
昨年まで飾っていなかったものもきちんと飾ることもできたし
雛人形をしまえば、次は桜の季節。
花粉はツライけど、やっぱり春が待ち遠しいですね(*^-^*)