コロナ禍の2020年以降、完全在宅ワークになった夫。
もともと寝室だった場所に、机とパソコン、モニターを置き、仕事部屋にしています。仕事部屋の環境はこんな感じ。
- 冬の午後は日差しがあるものの、窓からの冷気で寒い
- 夏は西陽が差し込み午後になると灼熱地獄
- マンション内の廊下に面している為、外の音や室内からの音漏れが気になる
真夏と真冬は、結構厳しい環境になる西向きの部屋。
マンション内の廊下で立ち話をしている人の声が聞こえるし、逆にこちらのWEB会議の声も外に聞こえているかも…?なんて心配になることも。
3年も放置していましまが、仕事部屋が少しでも快適になり、節約にもなればいいなということで、ブラインドを取り付けたので、紹介します。
省エネ性能☆5のダブルサーマルハニカムシェードでお仕事部屋の快適化
ブラインド(シェード)はこちらの会社の製品です。
Tuiss Décorのブラインドとカーテン|デザイナーブラインドをお届けします
2000年にイギリスで創業し、世界で900万代以上の販売実績と10万件以上の高評価のある会社です。
今回は、仕事部屋に合わせてシンプルなハニカムシェードを選びましたが、お部屋のアクセントになってくれそうな柄など2000種類以上も!どんなお部屋にも合う商品が見つかりそうですよね。
部品とチェーンは5年間の保証があり、もしもの時は修理または交換対応してもらえるので安心です(シェード部分は対象外)。
商品選び
今回シェードを設置する部屋は、仕事部屋兼夫の寝室。
- 仕事中は電気をつけるから暗くても良い
- 遮光遮熱重視
- 部屋の温度を保ちたい
ということで、調光タイプと迷って遮光タイプに決定。
また、取り付け方については、通常のビス止めタイプと、賃貸などでも取り付け可能なクリック2フィット(有料オプション)が選べます。
クリック2フィットとは
すっきりしたデザインの強力テンションブラケットは、ワンクリックで簡単に美しいハニカムスクリーンを窓枠にしっかり取り付けます。工具・ビス不要、壁に穴を開けなくてもいいので賃貸住宅や新築、タイル壁におすすめ。
分譲マンションなので、壁に穴が開いても問題はないですが、取り付けは簡単な方がいいので、クリック2フィットを選びました。
ただし、窓枠内に設置する天井付けの場合のみなので注意。
そして、最近の光熱費の高騰には、目玉が飛び出そうですよね。
我が家の場合、ガス代の方が高くなりがちですが、電気代だってバカにならない。
ということで、こちらを選びました。
ハニカムシェードの中でも最大熱効率の遮光ハニカムシェードは、光熱費が大幅に削減できる省エネ商品です。内側にアルミコーティングされたハニカムポケットは遮光性に優れ(遮光率99.99%以上)、遮熱保温効果でお部屋の冷暖房の熱効率を高めます。
事前に生地の質感や色を確認したい場合は、5点まで無料サンプルも請求できますよ。
サンプル請求はこちら▷TUISS DÉCOR | Sample Orders
注文から商品到着まで
自分で窓枠内を採寸し、注文フォームへ入力するだけなので簡単でした。
Tuiss HPより画像引用
ただし、完全オーダーメイドなので、サイズ間違いによる返品交換は不可の為、正確に採寸する必要があります。
採寸方法はこちら▷TUISS DÉCOR | ブラインドの採寸方法
窓枠内を正確に採寸すれば、収まるようにサイズ調整して作ってもらえるので、注文も簡単です。取り付けたいサイズの価格も同時に確認することができるので安心。
注文から待つこと約2週間で到着。
クリック2フィットのおかげで女性一人でも簡単取り付け
中身はブラケットとシェードのみ。
取り付ける為の機械部分はこんな感じです。失礼ながら思っていたより簡素な作り。
こんなんで大丈夫なのかしら?と心配になるも、説明書は入っていないのでHPよりダウンロード。箱に記載のQRコードを読み込んでもOK。
ダウンロードする際に、注文番号の入力を求められるので、控えておくことをおすすめします。
取り付けてみました。
この後、ブラケットにシェードを取り付ける訳ですが…
あれ?付けられない。なんか変。
そうなんです。向きを間違えてました。
ブラケットの向きを直して、シェードを取り付けたら完了です。
無事に取り付け完了です。
取り付け作業で感じたこと
- ガッチリハマっていて落下の心配なし
- 頭より高い位置でレバーを押し込むには、思いの外力が要る
- シェードの取り付け方がちょっとわかりにくい
- ブラケットを取り外す際、手では無理(マイナスドライバーを隙間に差し込み、取り付けレバーを起こしました)
- サイズが大きい(長さ)場合は1人では無理(一人だと位置合わせが難しい)
実際、夫の留守中に一人で取り付け作業を終えることができ、簡単でした。
(取り付ける向きを間違えたけど)
(Tuiss HPより画像引用、加工編集)
Before &After
Before
入居後、間に合わせで買った丈の合っていないカーテン
After
電気を消してみる。
暗すぎて何が写ってるのかわかりませんね(汗)日中でも電気が必要です。日中も電気をつけて仕事をしているから、この点は問題なし
近くで見てみるとこんな感じ。
素材はポリエステル100%ですが、和紙のような質感でした。
ダブルハニカムシェードを取り付けてみてよかったこと
- 部屋の印象がスッキリした
- カーテンよりほこりが出にくい
- 足元がすっきりして部屋の掃除がラク
- 窓からの冷気が軽減された気がする(夫によると)
- 電気代についてはいまのところ不明(違いが出たら追記します予定)
おわりに
省エネ性能☆5については、もう少し使ってみないと何とも言えずというところですが、デザイン面や取り付け方が簡単なのはとにかくよかったです。
ハニカムシェードを取り付けた窓は、既製品のカーテンやブラインドでは全くサイズが合わず、なぜこんな変なサイズの窓にした?!と思ったほど。
入居時にオーダーすることを検討したのですが、予算オーバーした為、現在まで適当なカーテンで過ごしていました。
思いのほか安くオーダーできるので、もう一部屋の窓もブラインドかシェードに変えたい思いがふつふつと。
子供部屋を作る時にでも、検討しようと考えています。
オーダーメイド商品は高いというイメージがありましたが、高品質低価格の商品がたくさんあります。気になった方はチェックしてみてくださいね。