Rinさんから始まった記事リレー企画。
今回は「お気に入りの本を教えて!」です。
トップバッターRinさんは娘さんに贈りたい本を紹介されています。
以前買って読みました。私もいつか娘に渡す時が来るだろうか…とちょっぴりしんみりした気持ちに。
第2走者は小豆さん。
子育てのバイブル紹介しています。
この本、子育てに悩んだ時にちょっと読み返してみるのに、とても良い本です。
この本で全て解決するわけではないけど、腑に落ちることも多々あり、時々読み返しています。
第3走者はユキコさん。
ブログ同様、選ぶ本にも爽やかな風が吹いているよう♪
子供に読ませたい絵本を紹介してくれています。
私の場合、読み終えた本は比較的手離すことが多いのですが、手元に置いて読み返している本です。
心温まるこの流れを断ち切っていいのか?!(笑)
人付き合いを円滑にするためにも、是非知っておきたい立ち振る舞い
私が紹介するのはこちらの本。
マナーより大事な
品性がにじみ出る立ち振舞い
自分を美しく躾ける教科書
若い時は、「若さ故の何でもあり、ある程度は目を瞑って貰える(もちろん限度はありますが)」というようなこともありますが…
歳を重ねると、そんなことは言ってられません。
子を躾ける親の立場になり、果たして自分はどうなのか、と気になった時に手に取った本です。
いい大人なら身についている心得をおろそかにしていませんか?
目次
1章…居るだけで心なごむ人の「立ち振舞い」
2章…無意識の「しぐさ・癖」には人柄があらわれる
3章…清々しさが感じられる「お金」の使い方とは
4章…“食う”のではなく「食べる人」でありたいなら
5章…「身だしなみ」一つで品格を上げるには
6章…いつ会っても感じのいい人が心がけていること
7章…「表情や雰囲気」でゆかしさを感じさせる技術
8章…「会話」じょうずは話材以外が9割である
9章…近くても遠くても心地よい「お付き合い」の核心
かなりの数がありますが、本文はチェックリスト形式になっているので、読みやすいです。
子は親の鏡。子供のお手本になる立ち居振る舞い
本を読んだからと言って、一朝一夕で身につくものではありません。
日々の習慣にしていれば、自然と品のいいステキな大人になれそう。
子供に「靴をそろえて脱ぎなさい」と言った傍で、大人が靴を脱ぎ散らかしていたら元も子もありません。
口で言うより大人がきちんとしている姿を見せる方がより効果的。
子どものお手本になる立ち居振る舞いを身に着けたく、忘れたころに引っ張り出してきては読む、と言うことを繰り返してる本です。
読むとハッと気づきの多い、また人間関係を円滑に保つためのちょっとしたコツの詰まった本です。
品のいい人になる為のただ一つの心得は
「自分に恥じるようなことはしない。」ただ、それだけなのだ。
結局はこの一言に要約されています。
おわりに
お堅い本の紹介になってしまいました。
どなたかにお会いしたときに、「あんな本紹介しておいて、コレか…」と思われたらどうしましょう(笑)。
自分でハードルをかなり挙げているような気がしなくもない、読書紹介になりました。
次は勉強家のりんさんにバトンタッチ!
かなりの読書家ということなので、どんな本を紹介してくれるか楽しみです♪
つぶやき
紹介したい本はほかにもたくさんあります。
如何せん、昔から読書感想文が苦手で…
ブログを書くようになっても相変わらず、感想文やブックレビューは苦手意識が消えません。
最近はビジネス書や暮らしの本を読むことが増えましたが、ミステリー小説やファンタジー小説も好きでよく読んでいました。
この企画の時に紹介しようと思ったファンタジー小説があったのですが、その本は手元にありませんでした。確か借りて読んだのか、手離してしまったのか…記憶にない(笑)
もう一度読みたくなりました。図書館で借りてこようか、買った方が早いか…