少し前に購入した、HARIO水出しコーヒーボトル。
美味しいコーヒーが飲みたかったのはもちろんのこと、アイスコーヒーのペットボトルゴミが減らせないかなと考えたのも、購入に至った理由の一つでした。
使い勝手などを紹介します。
HARIO水出しコーヒーボトルレビュー
本体とパーツ
パッケージもなんだかオシャレ感漂ってます。
パーツはこのようになっています。
本体は耐熱ガラスで熱湯もOK。
注ぎ口とキャップはシリコーンゴム製。
フィルターはポリエステル製です。
本体部分は手が入るので、洗うのも楽々。手が大きい女性や男性の手は入らなそうです。夫は手が入ない。
水出しコーヒーを作ってみた
- 中挽き深煎りコーヒー豆 55g
- 水 700ml
フィルターにコーヒー豆を入れて、
フィルターの上部分をセット。
印が付いているので、合わせてカチッっとハマるところまで回す。
蓋をして、水を静かに注ぐ。
キャップをして、軽く振り粉と水割り馴染ませたら、冷蔵庫で一晩放置。
作り方は簡単ですね。
抽出時間はお好みで(6〜8時間程度でOK)
放置しすぎて、12時間後。
ペットボトルアイスコーヒーと比べると、何となく色は薄いですね。
香りがとても良いです。
ペットボトルコーヒーはコーヒーの香りがあまりしないのですが、水出しコーヒーは色が薄い割に、コーヒの味と香りがきちんとありました。
使ってみた感想
実際使ってみて感じたことは以下の通り。
気に入った!
- 手軽に美味しいコーヒーが飲める
- 冷蔵庫のドアポケットにピッタリ
- 持ちやすいサイズ感
夏はやっぱりアイスコーヒーが旨い!
冷房の効いた室内で飲むホットコーヒーも好きだけど。
我が家は、水道に整水器をつけているので、蛇口からそのま注いじゃってますし。
手軽に、美味しいアイスコーヒーが飲めるのは嬉しい。
そして、冷蔵庫のドアポケット収まりがいいです。
持ち手があると、他の飲み物を取り出すのに邪魔くさかったりします(過去に経験あり)。
持ち手が無いので取り出しやすい!
気になったところ
- 容量が少ない
- フィルターの耐久性
- コーヒー豆のカスがたくさん
先程のドアポケットに収まりがいいのと矛盾していますが、我が家には容量が少なかった。
大量に作っておくと、味は落ちるし腐敗の心配もあるので、750ccぐらいでちょうどいいのかも知れません。
でも、あっという間に無くなってしまう。
取説には確か、「2.3日で飲み切ってください」と書かれていたような…。我が家1日で無くなりますが…?
大きいボトルは、ドアポケットに収まらないし持ちにくいので、サイズに関しては何を優先するかで変わってきますね。
フィルターですが、洗っているうちに壊れそう。
おそらく、わざと緩めに貼ってあるんだろうなと思いますが、フニャっとしてる。
雑に扱わなければ大丈夫だと思いますが、どれぐらい使えるのかな。
フィルターだけでも販売しているので、壊れたら交換しようと思います。
あと、とにかくコーヒー豆のゴミがたくさん出ますね。
我が家は生ゴミディスポーザーがあるので、この点はあまり気になりません。
でも生ゴミとして出すお宅は大変かも。
乾かして、消臭剤などで再利用もできるけど、毎日毎日コーヒーのゴミが出たら追いつかないんじゃ…。
ペットボトルゴミは減ったのか
最後になりましたが、水出しコーヒーボトルを購入してペットボトルゴミは減ったのか。
答えは
否!!!
正確には多少減りました。
「今すぐ飲みたいのに、ない!」ってことがあります(特に在宅ワークの夫)
そうなると、買い置きのペットボトルコーヒを開けることに。
買い置きを辞めれば飲まないと思いますが、無くなる度に買ってくるですよね。夫が。
夫が自分で飲む為に、自分で買ってくるので、それは止められません。
おわりに
ペットボトルコーヒーに比べて、多少手間は増えました。
でも、美味しいアイスコーヒーが飲めると思えば、なんてことないぐらいの手間です。
ペットボトルゴミが思ったほど減らなかったのだけが残念なところです。
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