おはようございます。
防災面から食器の収納場所を変えたいと思っていますが、なかなか手を付けられずにいるあきです。
以前、こちらの記事で子どもの食器を紹介しました。
今日は無印良品の器以外に毎日活躍している食器を紹介します。
【目次】
こぼしにくい器
愛媛県の砥部焼の器
この食器の一番の特徴は内側についている返し。
返しがあることで食べ物を掬いやすくなっています。今では返しが無い茶碗でも上手に食べていますがスプーンの練習を始めた頃はこの器にだいぶ助けられました。
3サイズ揃えているので小鉢として使ったり、お皿として使ったり。
離乳食の時期には一番小さいサイズでおかゆを食べさせていました。電子レンジもOK。
その一番小さいサイズ。欠けました。
娘がこのお皿の上にニトリの小鉢を落としたから。どうせ割れるならニトリの方が割れて欲しかった…
遊んでいた訳ではないので、怒る訳にもいかず…泣きたくなりました。
割った原因は娘ですが、割れ物を使わせていた私も悪いのだと思います。
修理して使うという選択
金継ぎという修理方法
金継ぎ・銀継ぎとは、古来より受け継がれてきた、陶器や磁器が欠けた際のお直しの方法です。aeruHPより
子どもにはものを大切にする心を持ってほしい
割れた箇所を見て娘は「〇〇(子供の名前)がガッチャンしたから割れたのー?」と良く言っています。なんとなく自分の仕業でまずいことをしたと、わかってくれている模様。「ガッチャンすると割れちゃうよ」と声をかけると一応辞めてくれるのようにはなりました。
修理して長く使いたいと思わせるのも伝統工芸品の良さかなと思います。(ただし単に高いからという心理が働いている疑いあり)さすがに100均やニトリの器をなおして使おうとは思えませんので…
以前に子どもの食器を紹介した時にも書きましたが、子供にも大切に扱うという事を覚えてもらいたいです。
最後に
使っている器はこちら
我が家は3サイズ揃えましたが一番小さいサイズだけでも便利だと思います。
プラスチック製(厳密にはプラスチックではないのかも)が多いベビーの食器。
離乳食セットやもう少し大きくなってから使える食器セットを贈ることも多いと思いますが、こんな食器も喜ばれるのではないでしょうか。
一番小さいサイズとスプーンや食事用スタイなんかをセットにしても良さそうです。
因みに、お祝いの品。迷ったら相手に何が欲しいか尋ねるのが一番だと思いますが。我が家は勝手にこの器と5000円の商品券が出産祝いの定番となっています。
以上伝統工芸品【こぼしにくい器】のご紹介でした。おしまい。