古くなったタオルどうしていますか?
縫って雑巾にしてもいいのですが、縫うとなるとちょっと面倒。
適当な大きさにカットして掃除用にする方が多いと思います。
そんな時、糸くずがボロボロ出て困りませんか?
糸くずが出ないカットの仕方を紹介します。
古タオルを簡単に雑巾にする方法
古タオルをはさみで切ると糸くずがかなり出ます。
切った時だけでなく、使っている最中にも細かい糸くずが出ます。
掃除で使っているのに、糸くずが出て、その糸くずも掃除する羽目に。
カットする時はこの方法がおすすめです。
手で裂く
はさみで少し切り目を入れたら、あとは手で裂きます。
ちょっと力が要りますが、勢いよく裂きましょう!
ハサミを使った時との違い
手で裂くと、切り口がこのようにモサモサしますが、ほつれてくることはありません。
掃除の最中に糸くずが出てくることもなく快適。
ちょっとしたことですが、ハサミで切るより手で裂く法がおすすめです。
ハサミで切ると細かいクズが出ます。
作るのはかごに入る分だけ
たくさん作ってもの我が家の使い道は限られているので、たとえ古タオルがたくさんあっても一度に作るのはかごに入る分だけと決めています。
キッチンのお手拭きタオルにしているIKEAのコットンクロスも一緒にカット。
(コットンクロスはハサミでカットしています)
目が詰まっていて拭き筋が残りにくいので、主にガラス掃除に使っています。
古タオルの雑巾は使い捨て
拭き掃除に使って、そのままポイすることが多いです。
汚れた雑巾を洗って干すとなると、掃除って面倒だなと思うことが多いですが、雑巾も使い捨てだと思えば、掃除のハードルは下がります。
使う場所を想定して、カットする大きさを決めておくと便利です。
おわりに
ハサミでカットするのと、手で裂く。
ちょっとした違いですが、糸くずの出方が全然違います。
布の種類によっては手で裂くのが難しいものもあるので、すべての布に使えるわけではありませんが、タオルはいつもこの方法でカットしています。
よろしければおためしください。布を裂くのも楽しいですよ(笑)