季節は少しずつ秋に。っていうか暦上はとっくに秋。
まだまだ暑いけど、少しずつ空が高くなり、秋を感じられるようになりました。
という訳で、夏物の服を処分。
そして、いつもなら古着回収に出すのですが、今回は最後まで家で使い切る為にウエスにしました。
ほんの少しの手間で、消耗品の消費量が減ればいいなという願いを込めて。
白Tシャツ3枚を処分
ぱっと見まだ着れそうなのですが…
生地はヨレヨレで、なんとなくくすんでいる。
白Tはなんと言っても清潔感が大事!
ということで、サヨウナラすることにしました。
古布回収ではなくウエスに
穴開き、破れ、大きなシミなどがないものは古布回収に出します。
マンションのゴミ置き場に出すだけなので手間は無し。
回収された古着、まだ着られる服は服としてリユース。
着られないものは、工業用ウエスとしてリサイクルされているようです。
今回も古布回収に出すつもりでしたが、こんなところにもコロナの影響が。
「古布」は、主に海外へ輸出しリユース・リサイクルされていますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、輸出や海外の工場の稼働が停止しており、リサイクルが滞っています。
現在、輸出や工場の稼働は段階的に再開し始めていますが、これまで排出されたものが多く保管されている状況にあることや、感染対策から海外のリユース・リサイクル品の流通が停滞しているため、できる限り各ご家庭で保管していただきますようお願いいたします。自治体HPより引用
こんなこともあって、ウエスにして、家庭内で使い切ってしまおうと思った訳です。
ウエスも手で割いて作れば糸くず軽減
最初に断っておきますが、全く出ない訳でもなく、生地によっても違います。
ハサミで生地の縦方向(引っ張ってみて伸びない方向)に切り込みを入れて
手で一気に裂く!
ただし、横方向にはうまく裂けないので(裂けることはさけるけどね)ハサミでカットするといいと思います。
縫い目や分厚いところは適当に切り取って終わり。
Tシャツ3枚がウエスとゴミになりました。
古タオルもハサミでカットするより、手で裂く方が糸くず出にくいです。
形は歪になりますけどね〜。
サッと取り出して無駄なく使う
- 床に何かこぼした
- 油汚れを拭き取りたい
こんな時についつい手が伸びるのはティッシュかキッチンペーパー。
色んな意味でもったいない!
ウエスがあれば、全部解決。
キッチンのすぐ取り出して使えるところに収納するのが一番。
がっちゃんの1軍より更に上の収納をマネしました。
これ見た瞬間、古着をウエスにするスイッチ入りましたからね〜
家にあった小さいカップに入れて
結束バンドで、タオルハンガーに吊るしました。
これで、床やガスコンロの油汚れもサッと掃除できて、心置きなくポイ!
ティッシュやキッチンペーパーの消費量が減ってくれることでしょう。
おわりに
キッチンの手に取りやすい場所にウエスを置いたら、ティッシュに手が伸びることが減りました。
ちょっと拭いたらボロボロになるティッシュと違って、ウエスならついでに他の箇所もふいてしまおう!と思えるので、プラスαの効果もありました。
子どもが、自分の食べこぼしを掃除するときにも使ってくれるようになったのも嬉しい。
おさがりに出せないような着古した子供服、どんどん活用していきたいと思います。