プラ製保存容器を処分することにして、購入したのは、HARIOのガラス製保存容器。
2セット買いましたー。
早速使ってみたので、使い心地をレビューします。
プラ製保存容器からガラス製に変えようかなと思ってる方の参考になれば幸いです。
ハリオの耐熱ガラス製品は日本製
ハリオの創業は1921年。
創業当初から一貫して耐熱ガラスの企画・製造・販売を行なっている、日本で唯一工場を持つ耐熱ガラスメーカーです。
耐熱ガラスの工場って、他のメーカーもあるのだと思っていたらHARIOだけなんですね。
HARIOのHPには耐熱ガラスを使用している製品特性が載っていました。
- 急激な温度変化に強く、電磁波をムラなく通すため、電子レンジ使用に適しています。
- 臭い移りや色移りがしにくいため、珈琲、紅茶の風味を損いません。またレビュー保存容器としても適しています。
- 食器洗い乾燥機での使用が可能です
プラ製保存容器のデメリットをカバーしてくれるのが、ガラス保存容器と言えそうです。
また、電子レンジ使用に適しているということで、温めムラが少ないことにも期待。
排気ガスが出ないクリーンな工場、重金属を含まないピュアな素材で作られている日本製耐熱ガラスということで、HARIOにしてみました。
https://www.hario.com/factory.html
レンジ、オーブン、冷凍OKの保存容器
中サイズ1つ、小サイズ2つの3個セットです。
蓋は真っ白ではなく、オフホワイトです。
電子レンジ、オーブン、冷凍の3way。
容量:600ml×1、250ml×2 (3個セット)
本体:耐熱ガラス(耐熱温度差120℃。)
フタ:ポリプロピレン(耐熱温度140℃)
※フタはオーブン不可
やっぱりガラスはいいね。透明感が違う。
ガラス製保存容器は、油汚れが落ちやすいのもメリットです。
食卓にそのまま出せる美しさ
早速使ってみました。
カレーの残りをご飯に混ぜて、とろけるチーズをトッピング。カレードリア風に。
こちらは作り置きおかず。
プラ製と違って透明度が高いので、保存容器のまま出しても美味しそうに見えませんか?
そのままテーブルに出せるのは、洗い物も少なくて助かります。
入れ子にできるのは大小1個ずつ
大小1個ずつは入れ子で収納できます。
小2つは入らないので注意。
このまま引き出しに収納してもいいのですが、しません。
保存容器は本体と蓋を別々に収納するスタイル。
その方が、使う時にサッと使えます。
写真のようにサイズごとに重ねて引き出しにIN!
収納スペースがかなり限られている為、ギュウギュウで見苦しい(汗)
冷凍保存に向かない食品がある
- 液体(味噌汁、スープ、だし汁など)
- ごはん、おかゆ
- カレー、ホワイトソース、ミートソースなどは可
液体やごはん類は、冷凍すると予想以上に体積が増え破損しやすいそう。
注意が必要です。
お手入れ道具に注意
- クレンザー
- 研磨剤入りナイロンたわし
- スチールたわし
などは細かい傷がつき、思わぬ破損の原因に。
洗う時は、柔らかスポンジと中性洗剤をつかいます。
これらはガラス食器全般に言えることですが、少し注意が必要ですね。
HARIOの保存容器のデメリット
メリットばかり書いてきましたがもちろんデメリットもあります。
密閉式ではない
密閉式ではないので、当然傾けるとこぼれます。
我が家には他に密閉式の容器があるので、気になりませんでしたが…。
重い
ガラス製は重いですね。
料理を詰めたら当然もっと重たい。
電子レンジや冷蔵庫の出し入れには注意が必要です。
割れる
当然のことながら、注意しないと割れます。
日本製の良さなのか、どの容器も形が同じ!
歪みなんかも、見た感じは無いと言えるでしょう。
同じサイズを重ねると…ピッタリハマる!
収納する際に重ねたらハマり過ぎて、取れない(笑)
同じサイズを重ねて保管した場合、取り出すのに少しだけ気を使います。少しだけね。
モジュールが揃っていると嬉しい
これは、無印良品やiwakiの保存容器と比較すると…っていうことですが、納まりがいいとは言えないんですよね。
じゃあ無印かiwakiにすればいいじゃん!ってなりますが…
HARIOの製品はとてもいいと思うので、デメリットというよりは要望ですね。
おわりに
HARIOの耐熱ガラス保存容器を紹介しました。
保存容器と言っっても素材は様々。
どの家にもガラス製が合うとは限りません。
保存容器選びの参考になれば幸いです。
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