先日、一般社団法人日本防災共育協会の防災セミナーを受講しました。
講師はRinさんです。
知ってる人が講師をしてくれるというのは、ありがたい!
(なんせ人見知りなもんでwww)
セミナーで改めて感じたのは、いつどこで災害が起こるかわからないということ。
家にいるときに災害にが起きるとは限らない。通勤中に被災することもあるかもしれない。
ということで、防災ポーチを用意しました。
中身は100均で用意できるものばかりなのでお手軽です。
100均で準備できる防災ポーチ
参考にさせてもらったのはRinさんの記事です。
100均で購入したもの
- ビニールポーチ
- 簡易トイレ
- アルミブランケット
寒さとトイレは我慢できない!
万が一外で被災して、下水道が使えなかったら困る。
ということで、トイレとアルミブランケットを購入。
家にあるもので準備
その他はとりあえず、家にあるものを詰めました。
- 軍手
- アルコールウェットティッシュ
- アルコールジェル
- 使い捨てマスク
- 防臭袋
- サラシ
- 傷絆創膏
コレらは家にあったものですが、全部100均で手に入ります。
黒いビニール袋があった方がいいと聞いていたのに買い忘れ。
軍手もひとまず普通のなので、滑り止め付きの薄いものに交換したい。
どちらも後日買い足し予定。
手拭いの代わりにサラシを入れてあります。
木綿の風呂敷でもいいかもしれません。
全部詰めたら思いの外重い
A5サイズのポーチに収まったものの、結構パンパンになりました。
ただ、普段持ち歩いているものと重複している物もある。
という訳で、3つは抜きました。
最終的にポーチは2つ。
小さい方はコロナ禍の今、日常的に使う物。
取り出しやすい所へ。
大きい方は、いざどういう時用なのでバッグの奥底へ入れました。
この他に、モバイルバッテリーと水は大抵持ち歩いています。
↓コードがちぎれることなく使えてます。
ポーチを用意して安心♪と思いきや、実際に防災ポーチを入れた通勤兼営業カバンは重たい!
ポーチの中身か、バッグの中身をもう少し厳選する必要がありそうです。
必要なのは、簡易トイレとアルミブランケットかな。
おわりに
週7日のうち5日は出勤。
あまり考えたくはないけれど、仕事中に被災する方が可能性大。
現に東日本大震災の時は勤務時間中でした。
(オフィスの天井が落ちてくるかと思うぐらい揺れた)
歩いて帰宅したことも。
今は帰宅は推奨されていないので注意。
津波で見慣れた景色は無くなりました。
備蓄はもちろん大事だけど、備蓄は生き残った後に必要になるもの(Rinさん談)。
勤務地と自宅はかなり離れています。
もしもの時に戻るのは無理だとしても、オフィスのあるビルに戻れるといいなと。
コレがあるから、絶対大丈夫!という訳ではありませんが、無いよりマシ。
生活スタイルや勤務形態を考えて、防災ポーチを用意してみてはいかがでしょうか。
アルミ缶の水を備蓄用に購入しました。