ちょうどいい時まで

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改めて防災について考えてみる

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寒い日が続いていましたが、陽射しに暖かさを感じます。

さて、数日前のこと、こんなことを言っていました。

「地震ってどんな感じ?」

「揺れてる所、見てみたかった」

「停電するとどうなるの?」

などなど。

大きな災害を経験せずに済んでいるのは、幸いなことだと思います。

先日の地震の時も、その前の都心で結構揺れた時も夜だったので、娘はすや〜っと眠っておりました。

日中は、ちょっと揺れたぐらいじゃ気づかないしね。

で、ちょっと感じたことを書き留めておきます。

もしもの時を想像しにくい

2011年の震災のことは、テレビ報道や学校、学童でも教えてくれているので小学2年生の娘も知っています。

勿論家でも私たちが体験したことは伝えています。

でも、知ってるだけ。

繰り返しになりますが、大きな災害に遭わずに済んでいるのは幸いな事。

遭わずに済むならその方がいいに決まってる。

でも、体験が伴っていないので、地震なり停電なりその時の状況を想像しづらいんですよね。

 

一昨日の電力需給逼迫に伴い、停電するかもしれないという日。

サッサと入浴して、食事も済ませて寝る準備と言っても、『え?なんで?暗くてもお風呂に入れるし、ご飯も食べられるよ?』と。

 

結局、停電することなく過ごせたので良かったのですが、どうやったら伝わるのか悩ましい。

 

もしもの時を想像できない=備えができない

 

だと思っているので、そろそろ想像力を働かせて『もしも』に備えて欲しいものです。

防災ツアーがあるといいな

学校に起震車が来てくれたことがあったよな〜と遠い記憶を掘り起こしてみる。

もしかしたら、学校じゃなくて別の場所だったかもしれないけれど。

とにかく、今はそんなイベントもほぼ無いんでしょう。

防災センターで実際の揺れを体験してみるのもいいかもしれない。

ちなみに、夫も『家具は倒れてこない、背の低い家具も小型家電も飛んでこないから大丈夫』と思ってそう。

親子二人で起震車で揺れを体験してみて欲しい。

もし防災ツアーがあったら参加したい。

 

起震車、風水害、停電などが体験できて、最後に防災グッズの使い方をレクチャーしてくれるとか。

 

と思ったら、地元にちゃんとありました!

これは、ぜひ参加してみなくては。

自宅で停電を体験させてみるのもあり

停電時を想定して

  • 水道トイレ風呂が使えない
  • 懐中電灯だけで食事の支度
  • 懐中電灯で食事する
  • 暖房使えない

これぐらいの状況を自宅で体験してみるといいかもしれない。

カーテンを閉めたところで、周りは明るいから、真っ暗にはならないものの、電気が使えない不便さは伝わるかな…

おわりに

もうすぐ春休み。

娘は学童に行きますが、それがが不満な様子。

「何故、春休みなのに毎日学童に行かなければならないのか、どこか遊びに行きたい!」と。

『遊ぶ』とはちょっと違うけど、体験ツアーに連れて行き、帰りにどこかでご飯食べて帰ってくるのもいいかな〜なんて、考えています。