通勤のお供、ワイヤレスイヤホン。
毎日使っていると、劣化も早い。
バッテリー切れが早くなってきたので買い替えました。
ちょっと、新しいモノに手を出してみたけれど『うーん…』だったので、あえて紹介します。
イヤーカフ型ワイヤレスイヤホン
初めて見たイヤーカフ型。結構前からあったのかな?
それとも人気が無いからあまり目にすることがなかったのか…どっちなんだろうか。
購入したのはこちら。
Amazonで2990円でしたが、たまたま1000円オフクーポンが発行されていて1990円でした。
音質にはこだわりがない(さっぱりわからない)ので、「ワイヤレスで色は白ならなんでもよし」というかなり雑な選び方。
イヤホン自体は結構大きめ。
ケースの大きさはこれぐらい。
コロンと手のひらに収まるサイズです。
装着してみた
私の耳ですが、大人の一般的なサイズと比べるとかなり小さいです。
子供と同じぐらいかもしれない。
美容室でカラーリングをする時に耳につけるビニールカバーありますよね。
あれが、9割の確率ですぐ取れます。
そんな私の耳でも装着することはできました。
慣れるまで片手で装着するのに手間取りましたが、落ちる心配も全くなし。
イヤーカフ型の良いところとダメなところ
オススメポイント
- 耳を塞がない
- 周りの音が聞こえる
- 会話も可能
ダメポイント
- 動画の音声が聞き取りづらい
- 片手で装着するには慣れが必要
- 駅のホームだと、ほとんど聞こえない
- 耳を挟むから痛い
- マスクと相性悪し
カナル型は完全に耳を塞ぐので、周りの音が聞こえにくいんですよね。移動中に使うにはちょっと危険。イヤーカフ型は周りの音もしっかり聞こえる為、安全面では良き。
逆に、音(特に動画の話し声)が聞き取りにくいなと感じることが多々ある。
駅のホームで、電車が進入してきたりすると、さっぱり聞こえません。
あと、レビューを見ると、「長時間つけていても耳が痛くならない」とありましたが、長時間付けていると、やっぱり痛かったです。
「音漏れが気になる」という、レビューも見たので、普段聞く音量のまま耳から外してみたけど、最大音量で聴かない限りは大丈夫そう。
コロナ禍以降、、イヤホンによる外耳道炎が増えているとのこと。
最近ではイヤホンの使いすぎで発症するケースも多くみられます。外耳炎はもともと耳掃除のやりすぎや補聴器が原因になることが多かったのですが、イヤホンの使用が原因となる例が目立ってきています。その背景には、新型コロナウイルスの感染が広がり、リモート環境で仕事や勉強をする方が増えたことも要因として考えられます。▷外耳炎|耳の痛み・痒み・聞こえにくさは、盛岡市のちば耳鼻咽喉科クリニックへ
耳穴を塞がないという点では、イヤーカフ型は良さそうです。
レビューが怪しい
皆さん、買う前にレビューはチェックしますか?
私はします。良いレビューも悪いレビューも両方読んだ上で買う買わないの判断材料にさせてもらっています。
今回私が買ったイヤホン、購入時点では⭐︎5のレビューしかありませんでした。なんか怪しい。
怪しいと思いつつ買った訳ですが、
「⭐︎5のレビューを書いてくれたらAmazonギフトカード1500円分差し上げます」
というようなことが書かれたカードが同封されていました。(なんか気分悪いから写真撮らずに捨てちゃった)
うん、そういうことだったのね。
買った人が、本当にいいと思って⭐︎5を付けるのはもちろんいいけれど、ヤラセ感満載のカードを見ちゃったら、レビューの信頼度はガタ落ち。
実際使ってみないとわからない
新しいものは、実際に使ってみないとわからないモノですね。
イヤホンは
- インナーイヤー型
- カナル型
- 骨伝導型
- イヤーカフ型
と、いろいろ種類はあるけれど、使う環境によって合う合わないがあるので実際に使ってみないとわかりませんね。
イヤホンじゃないけど、レビュー見てるだけじゃわからず、実際に触ってみないとわからないなーと思った出来事。
おわりに
というわけで(何が?)イヤーカフ型イヤホン、私にはイマイチでした。
あくまでも、私が買ったイヤホンの使い心地が、私には合わなかったというだけなので、好きな方が居たらごめんなさいね〜。