キッチンの大掃除は梅雨の時期がおススメ
年末に大掃除をするご家庭も多いと思いますが、我が家、年末年始は帰省していることが多いので、なるべく大掃除はしたくない。
ということで、今月は中掃除月間。
今週はガスコンロと換気扇の徹底掃除をしました。
キッチンの大掃除、梅雨時から夏にかけてがおススメです。
暖かい時期は汚れが落ちやすい
油汚れを落とすにはお湯を使うのが鉄則。
水では汚れが固まってしまい、なかなか落ちません。
暖かい(暑い?)時期は汚れがゆるみやすく落ちやすい。
また、漬け置きする際のお湯が冷めにくいというメリットも。
雨続きで、外出できない時こそ、お掃除タイムです。
浸けおきで簡単掃除
シンクにお湯(60度)をはり、セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)を溶かします(分量はパッケージに従って)。
洗いたいパーツをドボン。1時間程放置。
シンクにお湯を貯められない場合は、45リットルのゴミ袋にパーツを全て入れ、お湯とセスキを入れ、口ををしっかりしばればOK!
その間に、換気扇周りとガスコンロの掃除。
整流板の裏側が思いの外汚れててガッカリ。
ここでもセスキが活躍。スプレーボトルに溶液を作っておけばシュッとして拭き取り。ウエス(古タオル)は使い捨てです。
新しいウエスで水拭きすれば完了。
換気扇パーツは汚れがゆるんだところで、古歯ブラシやスポンジなどで軽くこすり、お湯でしっかり洗い流せば完了。
浸け置き洗いのメリットは
- 軽い力で汚れが落ちる
- 浸け置きの間にほ他の掃除
- 一度に全部洗える
こんな理由で、我が家の換気扇などのキッチン周りは浸け置き洗いです。
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ガスコンロの焦げ落としは重曹+サランラップ
浸け置きしている間にガスコンロ周りを掃除します。
サボって放置していたので、いつの間にか焦げつきが。
焦げ付きは重曹とサランラップが活躍。
重曹ペーストを作るのが面倒なので、ガスコンロに直接重曹を置き、コップにお湯を用意。
重曹にお湯を垂らしながら、サランラップで磨きます。
磨く前の写真撮り忘れた。きれいになりました。
磨き終えたら水拭きして終了です。
食用グレード重曹を使っているので多少残っても大丈夫。
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おわりに
これで、キッチンの掃除は完了です。
冬は水が、冷たくお湯も冷めやすい。
お掃除が苦手な方こそ、年末の大掃除に囚われず、暖かい今のうちに掃除してしまうのも一つの手です。
今月中に一度窓掃除もやってしまいたいと考えています。