今回の年末年始、やはり帰省を取りやめてる方が多いですよね。
我が家はというと…軽く揉めております。
夫…帰省する!
私…遠慮するべきでは?
こんな感じです。
でも、先日気づきました。
なぜ、夫は「大丈夫、帰省する!」と言い張るのか。
根底には家族という言葉に対する認識の違いがあったんです。
コロナ禍における家族の単位とは。
夫と私で認識が違っていた!という話です。
家族とは
一般的に「家族」といえば「夫婦」「親子」「同じ屋根の下で生計を一つにしている人」。
もう少し範囲を広げると「血族・姻族」となるのでしょうか。
「血族・姻族」となると、個人的には「親戚」という感覚です。
では、コロナ禍における「家族」の単位はどうなんでしょう。
実家への帰省、家族だから問題なし?
我が家は感染対策をしつつ、2回Gotoトラベルを利用しました。
夫「家族旅行がOKなのに、帰省がダメなんておかしい!」
私「ん????」
なんか認識のズレがあるような…
そもそもなぜ帰省する際は注意と言われているのか。
- 普段合わない人が同じ空間で長時間過ごす
- 密になって食事をすれば飛沫が飛ぶ恐れあり
- 子世代は無症状でも高齢の親世代は危険
この点を考えれば、
「家族だから問題なし」
「親子だから問題なし」
とは決して言えないのではなかろうかと思う訳です。
コロナ禍における家族の単位
夫にとって家族とは
夫婦+子供+両親
でした。
もちろん私も普段ならそう思っています。
でも、コロナ禍における家族の単位は、同じ家に住む(我が家で言えば)家族3人です。
「帰省して迷惑をかけることになるのでは?」という私の心配を他所に、
「家族なんだから問題ない。何が迷惑なのかわからない」
と言っていた理由がわかりました。
同じ市内に住む私の実家にも、暫く行っていません。
母が時々やってきますが、孫の顔見てさっさと退散。
長時間屋根の下で…となると、それなりに心配になりますよ。
おわりに
会社でも年末の帰省が話題にのぼりました。
今急いで帰省する必要もないけれど、この先も顔を出せる保証もない。
(いつ何時何が起こるかわかりませんからね)
今の世の中オンラインならいつでも会えるので、こんな時ばかりはオンラインでいいんじゃない?思う一方、物足りなさを感じるのも事実。
早くいつでも会いに行ける状況になって欲しいですね。