先日のことですが、ネットで漫画のセット買いをしました。
新品もあったのですが、ちょっとお安くなっていた古本をポチ。
もしかすると書店に行けば新品で買えたかもしれません。
でも、探す手間と持ち帰る手間を省いて、ネット買いました。
手間が省けたのは良かったのですが、少しモヤっとしたので、吐き出させてください。
ネットで古本を買うことのリスク
リスクなんて言うと大げさな気もしますが…古本のネット注文はどんな状態の物が届くのかわからないのですよね。(販売商品現物の画像があれば別ですが、そんなのは稀)
購入したのはこちらの漫画。
古い作品ではないので、新品もありました。
でもお値段につられて、古本を選んでしまったんですよね。
届いたのは、概ねキレイではありましたが、1冊黄ばみの目立つものが。
ちょっと残念。
商品画像が出ている場合を除いて、販売元の評価や商品の状態は文字でしか知ることができません。
商品の状態は【良い】でした。
8冊中7冊は目立つ傷や傷みはなかったので、これで良しとするべきなのでしょうが、ちょっとモヤる。
古本を買うにしても、書店に足を運べば状態の良いを選べますが、そこはネットでまと
め買いしちゃったから仕方がない。
予め、商品画像なり文章なりで1冊だけ黄ばみがひどいというのがわかっていれば、それほどモヤっとはしなかったかもしれない。
こんなことでモヤっとするぐらいなら、最初から新品を選んでおけば良かったなと思ってしまいます。
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フリマアプリも似たようなもの
主にメルカリを使っています。
出品も購入もします。
メルカリでは「商品の状態」を
- 新品、未使用
- 未使用に近い
- 目立った傷や汚れ無し
- やや傷や汚れあり
- 傷や汚れあり
- 全体的に状態が悪い
この6区分で表記するようになっています。
この中で、基準が明確なのは「新品、未使用」のみ。
それ以外は出品者の主観でしかないんですよね。
購入者は、6区分と写真で商品の状態を判断。
殆どの出品者は、傷みなどがある箇所は写真で載せてくれているので、「状態が思ってたより悪かった!」っていうのは避けられる気がします。
でも、商品の状態については多かれ少なかれ、リスクはつきもの。そのへんは、そういうものだと思って納得するしかありません。
紙の本が買いにくくなっている
結婚する前はかなりの量の漫画を所持していました。
でも、実家に置きっぱなしにする訳にもいかないし、引っ越し荷物に詰めていくのもそれはそれでどうなの?と思い、ほぼ処分しました。
大人なのでね…また買い集めることはできますが、古い漫画って新品で買うのは難しいんですよね。
連載期間が長期にわたっているものなんかは、最初の方の巻は特にない。
中古はもちろん出回っているのでしょうが、保存状態のわからない中古を、自宅でさらに保管するって、なんとなく抵抗が。
電子書籍ならいくらでも買えますが、本を並べておけば、こどもが興味を持って読み始めることもあるし。
電子書籍だと、それ難しい。紙の本は紙の本の良さがあるんですよね。
時が経てば、なんでも古くなりますが、手元に来た時点であまりにも古い紙製品は抵抗があります。(←2回言った)
買った漫画はもう手放すつもりはないので、やっぱり新品で全巻揃えたい。
おわりに
楽しむために漫画を買ったのに、ちょっとモヤっとしましたが、ここで書き出したらスッキリしました。
連休中にどっぷりマンガの世界に浸かりたいと思います♪
あ、ちなみに買うまで気づかなかったのですが、【青のオーケストラ】はルビなし。
小学2年生の娘には、習っていない漢字が多すぎて読めるとは言えない状態です。
それでも、普段から目にしていて、なんとなくの読めるものは、前後の文脈で推測(知らない漢字が続いてるとアウトだけど)し、少ない知識と照らし合わせて読んでいるようです。
読めない漢字はしょっ中聞かれますけどね〜。
GWのお供はコレです。