暑い時期は履くのを辞めていたのですが、ようやくデニムを快適に履ける季節になりました。
大人気だったユニクロのバギージーンズを購入したのは、今年の3月ごろ。
このバギージーンズ、程よいワイド感で、体型を拾わず、案外なんでも合ってしまう便利アイテムです。
ただ、どうしてもカジュアル感強め。履いてるウチにクタッとしてきちゃうんですよね。
それがいいという場合もあるけれど、私はキレイめに履きたい。
簡単リメイクで、キレイめデニムパンツに変身させてみました。
ユニクロデニムにセンターシームを入れる
何回も洗濯してるから、洗い上がりのパリッと感はあるものの、シルエットが崩れてますねー。これをキレイめに履きたい。
センターシームとセンタープレスの違いはこちら。
センターシームパンツとは、主に女性向けに設計されたパンツで、男性用ズボンのセンタークリース(中央の折り目)部分に、縫い目(シーム)をアクセントとして取り入れたもの。 脚部中央に折り目がある特徴から、センタープレスパンツと混同されるが、センタープレスパンツは縫い目がなく、折り目をつけただけのもののことを指す。
折り目をつけるだけなら、アイロンでもOKだし、ズボンプレッサーがあれば尚よし!
でも履いてるウチに取れちゃうし、洗濯するたびにいちいちアイロンをかけるのも面倒くさい。
ということで、ステッチを入れることにしました。
左右の縫い目を合わせて、しっかりアイロンを当てる
アイロンで折り目をつけたところを、端から1〜2mmのところにステッチをかけます。
ミシン糸は、厚地用30番で。
▷◆[FUJIXフジックス]シャッペスパン厚地用ミシン糸 30番100m巻〔 4 ...
左側だけステッチをかけたところ。右はアイロンのみ。ステッチをかけた方がラインがキレイ。
両方ステッチをかけて完成です。
三つ折りになっていて分厚い裾もそのまま縫いました。
履いてみた
うん、やっぱりセンターシームが入るとピシッとした感じになって、好みのデニムになりました。
引きで見るとこんな感じ。
パンプスも合わせやすくなった気がします。
おわりに
簡単リメイクは大満足の仕上がりとなりました。
簡単だったので、手持ちのセンタープレス加工してあるパンツ全てに、ステッチをかけようかと思ったぐらい。
カジュアルなデニムパンツのキレイ目にリメイクする方法でした。