最近の娘の口グセ
「あぁ〜時間が足りない〜。やりたいことだらけだけど、勉強もしなくちゃ!どうしよ…」
とても小学生とは思えぬ発言。
とりあえずの塾なし中学受験を選択した訳ですが、勉強時間が増えたことによって、時間が足りないと感じることが増えたようです。
娘の様子を見ていると、いきあたりバッタリで時間を浪費しているんじゃないかと。
娘のやりたい主なことは
- YouTubeを見る
- 好きな本を読む
- 友達と遊ぶ
といった、小学生としてはごくごく普通のこと。
YouTubeと読書はリフレッシュの為にも、隙間時間に楽しめばいいんじゃない?と思っています。娘には手持ちの時間や隙間時間が見えていないんだろうな〜と思います。
そこで、バーチカルタイプのスケジュールを活用して、時間の見える化を試してみることにしました。
小学4年生のスケジュール管理
娘が自分でスケジュールを記入できるようになるまで、お手伝いしますよ。
手作りのバーチカルスケジュール表
市販のスケジュール帳を買おうと思ったのですが、書き込む欄が小さいんですよね。
A4のノートサイズも見ましたが、小学生が書くには、やっぱり小さい気がしました。
そこで、夫にお願いして作ってもらうことに。
我が家のプリンターはA3は印刷できず、A4用紙2枚で1週間分に。
時間軸は8時〜23時まで。
30分単位の線も入れました。
日にちは毎週書き込む方式。
使ってみて、修正していく予定です。
相談しながらスケジュール作り
親が一方的に決めたところで、娘にしてみたら押し付けられた感が満載。
どの時間に何を割り振るかを本人にお任せしたスケジュールが上の写真です。
書くのが面倒くさいということなので、半分ほど私が代わりに書きました。
そのうち全部自分で書いてもらうつもりです。
2週間試してみた結果
最初の1週間は、これでもかと言うほど予定を詰め込んでいたので、スケジュール通りに行動するのは無理でした。
2週間目は次のことに気をつけて予定を立ててもらいました。
- 1つの予定を少し長めに確保しておく
- 習い事の移動時間も含めて予定を考える
- 絶対やりたいことは予め書き込んでおく
写真は2週間目のスケジュール表です。
予め、やることが決まっているのでダラダラYouTubeを見続けたり、本や漫画を読むと言うことが減った気がします。
その日の課題が早く終わったら、YouTubeを見たり、やり残しの課題に少し取り組んで見たりと、なかなかいい流れができているのではないかと思います。
おわりに
スケジュールを作ったことで、ダラダラ時間が減ったように思えます。
食事の前までに、やることをだいたい終わらせるようになったほで、寝る前の時間をのんびり好きなことに使えているようです。
ただし、本来の目的と違うことに使われ初めていて、娘にとってどうなの?!と思う点も。
そのあたりのことは、今後様子を見ながらまた記事にしようと思います。