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季節の手仕事。梅を干しました。

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少し早いかと思いましたが、天気の良かった3連休。

梅を干しました。

6月に塩漬けした梅はいい具合に梅酢に浸かり、既に美味しそうな香り♪

ここから、保存性を持たせるために天日に当てて3日程干します。

いろいろ方法はありますが、祖母宅で行っていた方法を適当に踏襲して我が家の梅干が出来上がっているので紹介します。

梅の土用干し

梅は干す事で水分量が減り、紫外線で殺菌されるので長持ちします。

加工品は冷蔵庫で保管しないとカビたりしますが、キチンと塩漬けして、天日に干したものは常温保存可で、長持ちです。

夏の土用の時期に干すから土用干しというのだと思いますが、その辺は適当です。

天日干し1日目

何はともあれ、清潔なざるに重ならないように並べて干します。

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天日に干すと赤みを帯びてきます。

念のため、素手触らないようビニール手袋で作業してます。

一日で表面に白い結晶が。

天日干し2日目

前日より、さらに赤みを帯びてきました。

写真撮るの忘れちゃったよー。

水分が蒸発して、ちょっとシワ感が出てきたかな?

天日干し3日目

祖母宅では3日目は夜も干しっぱなしで夜露に当てていた記憶していますが、私は夕方に取り込んでいます。

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清潔な保存瓶に詰めて、今年の梅干が完成です。

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寝かせておくと塩気がまろやかに

もちろんすぐ食べられますが、梅干も冬位まで寝かせておくと、ツンツンした塩気がまろやかになって。おいしさが増します。

もちろん常温保存でOK!

白梅と赤梅

紹介したのは赤しそに浸けない白梅。

白と言っても梅の赤みはありますが、白梅です(笑)

今年は赤しそに漬けたものもあるので、また週末に干す予定。

ざるが足りないので、1度に干せないのがちょっと面倒ですが、まあそれも楽しみという事で。

赤梅も後日改めて紹介します。

書いている間に唾液が出てきてつまみ食い(笑)

衝撃の酸っぱさでした!

でも、やっぱり梅干しはこうでなくっちゃね(^^)