先週末のことですが、ちょっと疲れが溜まっていたのと、ちょっとしたことでイライラが募っていたので、「ママ閉店」してみました。
その結果我が家に起こった事と、「ママ閉店」に関して思うことを書きます。
ママ閉店とは
少し前にツイッターで流れてきた「ママ閉店」。
一番最初のツイートは探すことができなかったのですが、覚えているのはこんな感じでした。
ママ閉店。家事を終えたら、そのあとは自分時間。ママとも呼ばせず、あだ名で呼んでもらう。
(正確なツイートではなく、私が覚えている内容です)
必要な家事を終えたら、家事育児はおしまい。
あとは割り切って自分時間を満喫。母親業もお休みして少し休憩させてもらおう!ってことだと解釈しました。
私はコレ、すごくいいなと思ったんですよね。
家事育児には365日休みなし。家族で食事を終えた休みの日の夜。
ちょっとぐらい休憩させてほしい。
平日も朝から晩まで、母ちゃん業と家事をこなし、会社で仕事をして…たまにはちょっと休みたい。子供と遊ぶのもお休みしたい。
休日の夫がいる夜ぐらい「ママ閉店」してもいいじゃないか。
ママもたまには閉店したい
ついこの前の日曜日。
朝から小児科に連れて行き、その後は子供の習い事に付き添い。
昼はそのまま外食。
ここまでは普段通り。問題はこの後。
帰宅後は1時ぐらいから4時半まで子供の「一緒にあそぼ♡」にお付き合い。
その間、夫は寝室にこもってスマホを眺めているか、昼寝。
この後食事の支度をしなければならないのに、私はすでにクタクタ。
5時前になってようやく夫登場でバトンタッチ。
この時点で、ママは閉店したい気分でした。
結果、とても残念な気持ちになりました
たまたま、献立に悩んで、(私が)グズグズ。
ようやく食事の支度ができあがり、ご飯を終えたところで、「ママ閉店」とつぶやいたら、しぶしぶお茶碗は洗ってくれました。
が、「そんなに嫌なら、もう食事の支度も何もしなくていいよ、そんなにご飯作るのが嫌いだったなんて、知らなった…」
と、言われてしまいました。
食事の支度が嫌だから「ママ閉店」したかった訳じゃなかったんだけどな…
なんだかとても残念な気持ちになりました。
おまけに、気分を害したのか、食器を洗った後はまた寝室に引きこもり。
結局寝るまで子供と遊んだのは私。
閉店したのは一瞬。再びママは開店することになりました(笑)
結論
我が家の場合、ママは閉店できないようです。
ママ閉店ができるのは、日頃から夫婦間の良くコミュニケーションが取れていて、オペレーションが上手く回っている家庭だけ。
「ママ閉店」は通じませんでした。
「ママ閉店」ではなく、「お茶碗洗って、片付けお願い」「子供と遊んでて」とお願いするべきでした。
ママ閉店に関する本音
男性に「察して」は通じないので、「ママ閉店」も通じないのは仕方がないのかもしれない。
でも、いちいち言わなきゃないのが面倒だし、お願いしたとしても快く引き受けてくれないか、こちらも嫌な気持ちになるんですよね。
百歩譲って、家事は私がやるとしても、もう少し子供と遊んでてくれるといいんだけど。
更にいうなら半日ぐらい(朝ごはん食べてから、夕飯前ぐらいまで)子供と外に出かけていて欲しい。
「1日ぐらい出かけてきていいよ」とはいうけど、私の望むことはそうではない。
子供を連れて留守にしててくれたら、静かに昼寝したり、集中してPC作業したり、ソーイングしたり、気になってる場所を片付けたり。
他にも手をつけたいことがたくさん。
子供が家にいてもできないことはないけど、どうしても途切れ途切れになってしまう。
「ママ閉店」
家事をやってくれなくていい、
外食に連れて行ってくれなくていい、
労いで何か買ってくれなくていい、
お願いだから、まとまった時間子供とお出かけしてきて!が本音です。