ちょうどいい時まで

暮らしのちょうどいいを探す

本ページにはアフィリエイト広告、PRが含まれます。

非常用備蓄品を使ってみる。1年に1度交換の蛇口付きミネラルウォーター

スポンサーリンク

1年前に購入した水。

1年間使うことなく、賞味期限を迎えました。

新しい水を注文したので、古いものは使います。

 

蛇口付き天然水の使い心地はいかに…

 

 

蛇口付き天然水を災害備蓄品として常備

我が家では、昨年からペットボトル保存水の他に、コック付き天然水を災害備蓄品として常備しています。

ペットボトルには持ち運びしやすいという利点はありますが、家で使うにはゴミ捨てと毎回キャップを開けるのが面倒という理由で、これを選びました。

 

 

賞味期限が1年なのがデメリットといえばデメリット?!

コック付きが便利

ダンボールの一部を開けて、中からコックを引っ張り出せば準備完了。

f:id:akisan01:20181006205625j:image

椅子の上にセットしました。

先端についている青いキャップを外し、コックを左から右にひねれば水が出ます。

これは便利!

開封後の美味しく飲める目安

「開封後はお早めにお飲みください」と箱に書かれています。

早めってどれぐらいだろう?と思ったら…

●開封後は賞味期限に関わらず、早めにお飲み下さい。なお、美味しくお飲み頂ける期間は、開封後2週間が目安です。

商品ページに記載がありました。

20Lをどれぐらいで飲み切るのか把握できていませんが、料理にも使えばすぐなくなりそうな気もする。

実際、災害時(断水時)の消費量が想像できません。

実際に使ってみて感じたこと

  • ペットボトルキャップの開け閉めが不要なので楽
  • ゴミ捨ての手間が減る
  • 子どもが自分で飲んでくれる

 

開封前のペットボトルはキャップを開けるのが案外大変だったりします。

シニアや幼児は自分で開けられないことも。

4歳の娘は自分で開けられないし、私も物によっては開けにくいと感じる物もあります。

その点、蛇口付きならコックをひねるだけなので簡単、いつでも飲めます。

4歳娘はなんでも自分でやりたがり(笑)一人でコックを捻って、自分で水を飲んでいます。

自分でやってくれるのはいいけど、水をこぼされないか毎回ヒヤヒヤしています。

もう少し大きくなれば問題なさそう。

逆に2歳、3歳ぐらいのお子さんのいるお宅は、子供の手が届くところに置くと、おもちゃになっちゃうかもしれませんね~

おわりに

昨年購入して初めて使ってみた蛇口付きのミネラルウォーター。

賞味期限が1年で短いのは災害備蓄品ではないからなのでしょう。おそらく日常的に使う水としてパックされたもの。

賞味期限は短いけど、逆に安心して飲める自分がいます。

ペットボトルで常備しているものは期限が10年。

その前に購入していたのは5年期限の物。

いくら期限内とはいえ、5年、10年保存の水を飲むのがなんとなく(なんの根拠もないので本当になんとなくです)抵抗があるのですが、1年なら抵抗なく飲める不思議(笑)

 

ペットボトルの水やウォーターサーバーを使っていると、災害備蓄品としての水をわざわざ用意する必要はありません。

ローリングストックの考え方で、少し多めに買っておけば安心。

しかし我が家は浄水器を使っているので断水してしまうとアウト!

 

今回初めて蛇口付きのお水を使ってみたところ、楽に使えることが判明。

この先も1年に1度の水交換は続けて行こうと思います。