我が家には子供部屋はありません。
今後、寝室として使っている部屋が子供部屋になる予定ですが、娘が自分の部屋が欲しいというまでは現状のまま。
来年は小学生ですが、まだ学習机を買うつもりもありません。
するとリビング学習となるわけですが、現状でいろいろ問題発生。
リビング学習とPC作業場を兼ねて、机が欲しいなと思っていました。
ですが、いろいろ考えた結果、娘が5歳の今、改めて机を買う必要がないと判断。
その判断に至った経緯をまとめてみました。
なぜリビング学習にしようと思ったのか
私が子供のころは(なんとなくの記憶ですが)「勉強は自分の部屋で机に向かってするもの」だったような気がします。
でも…たとえ机に座っていても
- 勉強ではないことをやっている
- わからないことがあると誰に聞くこともできず中断
こんなことありますよね。
私は一人で勉強できるタイプではなかったのです。
娘も同じタイプかどうかはわかりませんが、少なくとも小学生ぐらいは勉強見てあげたい。
リビングなら目も声も届く、ということで、しばらくリビング学習でよいというのは夫婦で意見が一致しています。
我が家のリビングの様子です。
でも、リビング学習にはちょっとした問題もありました。
リビング学習を取り入れる場合の問題点
「リビング学習」はダイニングテーブルでも、リビングのローテーブルでも、専用の机でも、全てひっくるめてリビング学習。
我が家の場合は大きなダイニングテーブルが学習の場になっています。
学習と書きましたが、娘はまだ年長児。
机でやることと言えば、
- 学研の宿題
- お絵かき
- 折り紙
- 工作
- 粘土
- パズル
これぐらい。
来年から小学生になれば、学校の宿題も加わる予定です。
ダイニングテーブルで作業をするメリット
リビング学習のメリットは
- 目の届くところにいる
- 何をしているかわかるので、声かけしやすい
- テーブルの近くに娘の物があり、出し入れがスムーズ
- 作業スペースが広い
ダイニングテーブルで学習するデメリット
メリットもあればデメリットもある。
- ダイニングテーブルが汚れる
- 細かいゴミが散らかる
- 食事の支度がすぐできない
- 子供の作業が中断
- 娘の食事後、テーブルがすぐ使えない(親はまだ食べてること多し)
リビング学習用の机が欲しい
先ほどのメリット、デメリットを比べたると、デメリットの方が大きいんですよね。
私の一番のストレスは③のすぐに食事が並べられないこと。
娘は娘で、④と⑤がストレスになっている模様。
リビング学習をするにしても、別で机があった方がいいんじゃないかと考えた次第です。
ただ、机を買うとなると、
- 置き場所に悩む
- どうせ買うなら、娘の学習机として買いたい
など、それはそれで悩ましい。
デメリットの解消方法が【学習用机を買う】以外にないのか考えてみます。
リビング学習のデメリット解消に向けて
再度になりますが、デメリットをまとめると以下の通り
- テーブルの汚れと細かいゴミ
- 食事の支度が滞る
- 食事が終わらないと作業テーブルとして使えない
順番に解消方法を考えてみました
1.汚れ対策にテーブルマット導入
お絵かきや工作していると、夢中になってはみ出すこと多々あり。
この前なんて油性ペンがはみ出していたし、その前は粘土の細かいカスが散らかってた。
sakuさんが紹介していたデスクマットで解消できそう。
クリアだし、隙間に収納できるところもいい。
ダイニングテーブルで使うのにぴったりかと。
2.具体的な時間を伝える早めの声かけ
料理が出来上がる前に「終わりにしてね〜」とは伝えていましたが、だらだら終わらず、テーブルが片付かない。
具体的な時間を伝えることにしてみます。
「◯◯分には終わらせて、テーブルを綺麗にしてね」こんな具合です。
今のところ、きっちり指定時間に終わってくれることはありません。
でも、時間の目安を伝えた方が娘もわかりやすいみたいで、比較的スムーズ片付けに移行してくれています。
3.工作は別のテーブルで
夫婦で晩酌するので、週末の食事時間は長め。
一方で娘は自分の分を食べ終えたらそれで終わり。
食事が終わったら遊びたい娘と、食事中の私たち。
同じテーブルでは不都合が。
ということで、工作はTV前のローテーブルでやってもらうことにしました。
ここで作業するなら、テレビは絶対消すし。文句は言わせない(笑)
結論:今はリビング学習用机はいらない
とういことで、今の時点では必要ないという結論に。
子どもが本格的に勉強するようになったり、集中して自分の部屋でやりたいと言えば、その時が机の買い時かなと思っています。
ただ、机はい必要ないけれど、娘が自分の持ち物(文房具やワーク・宿題など)を管理するためのスペースは必要不可欠。
リビング学習がしやすいよう、本棚やランドセルラックを整えることが先でした。