洗面所のお悩みの一つと言えば、床に落ちた髪の毛。
朝に晩に、四六時中抜け毛が落ちている訳です。
それをイチイチ拾うのは面倒。
わが家では無印良品の粘着コロコロを置いています。
アルミポールをセットしてあるので、立ったままササっと掃除ができて便利。
ただし、一つだけ不便なことが。
狭い洗面所に、ケースごと立ててあるだけなのでぶつかると倒れて邪魔!
それを解消するべく、ポールキャッチャーを買いました。
説明書きには「壁紙NG」となっていますが、自己責任でペタリ。
使用時に気を付けていることなどを紹介です。
100均で買えるポールキャッチャーが便利
購入したのはコレです。
ポニー化成工業(株)の【ワンキャッチ】という商品で日本製。
直径17㎜~30㎜の物に使用可能なので、大抵のお掃除用具には使えるのではないでしょうか。
取り付け可能な場所は、
タイル、ガラス、ステンレス、冷蔵庫・机の金属塗装面など凹凸の無い滑らかな面
逆に取り付け不可な場所は
土壁、漆喰、壁紙、クロス張り、ビニル壁面、水性塗料の壁など表面にザラザラや凹凸のある面。表面がはがれやすい面や水分が結露する面など。
粘着テープで張り付けるので、接着面の強度が保てなかったり、はがしたときに表面を傷める可能性のある場所はNGなんですね。
壁紙にポールキャッチャーを貼り付け
壁紙NGですが、自己責任で貼りました。
ドアの向こうはキッチン。
この扉は意外と出入りが多くて、出っ張りは邪魔かな?と思いましたが、もともとコロコロを置いていたからあまり気にならず。
コロコロを設置。
ピッタリスッキリ。
ワンキャッチのおかげで、倒れてくることが無くなり、ノンストレス!
お掃除道具はどこかに収納しておく方が見栄えはいいのですが、取りに行く手間が増えると掃除しなくなるズボラなもんで…。
すぐ手に取れるココがベストです。
使用時に気を付けていること
自己責任で壁紙に張り付けていますが、凹凸の無い面に張り付けた場合と比べるとおそらく剝がれやすい気はしています。
誤って壁紙をはがしてしまうのも避けたい。
ということで、ワンキャッチを押すようにしてポールを取ることにしています。
それから、がっちりキャッチしてくれているので、ポールには傷が。
これはポールの材質にもよるのでしょう、アルミポールは傷がつきました。
商品の注意書きにも明記されているので、想定内。私はあまり気にしないタイプですが、傷が気になる方は使わない方がいいかもしれません。
おわりに
100均アイテムで、不便だなと思っていたことが解消できてスッキリ。
ほんの少しのことでも、積み重なるとイライラにつながりがち。
サッサと解消して、日々ごきげんで過ごしたいですね。