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型紙無しで簡単。2時間あれば余裕で完成する子供のキュロットパンツ

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いきなりですが、娘の洋服が足りません。

正確に言えば、洋服の数だけならたくさんあります。

なのに、なぜ服が足りないのか…

夏も終わりに差し掛かろうとしているのに、涼しいパンツ(ズボン)が欲しいんだそう。

フルレングスのワイドパンツが3本ありますが、真夏の暑い時期はどうもお気に召さないようで…

今の時期、夏物はセールになっていて買ってもよかったのですが、気に入ったデザインが見つからなかったり、サイズ欠けなどで買えず。

そんなこんなで、家にあった布で涼しいキュロットパンツを作りました。

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100均の布を使い型紙無しで作るキュロットパンツ

この布、100均ダイソーで購入したのは覚えているのですが、商品がなんだったかサッパリ忘れました。

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かなり前のこと、「エルサのドレスが欲しい!」という娘のリクエストに応えて100均の布でドレス(もどき)を作りました。

そのドレスを解体した物です。

裾になる部分は縫い目を解かずに、そのまま利用してます。

 

作り方

作り方とサイズはこちらを参考にさせていただきました。


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急に思い立ってポケット布も用意。
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ポケットにレースがついているのは「エルサ風ドレス」の名残w

 

股下にジグザグミシン。
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中表にして、股下をそれぞれ縫い合わせます。
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中表になるように2枚重ねて股上を縫います。
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縫い代にジグザグミシンをかけてほつれ防止。
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ウエストにもジグザグミシンをかけたら、4cmで折り返し。

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ゴム紐通し口を開けて、こんな感じで縫います。

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最後に位置を調整しながら、ポケットをつけました。
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本来なら、ポケットを付ける手順としては、股下や脇を縫う前です。

ただ、今回はどの位置につければいいか決まらず、キュロットパンツの形にしてから、付けました。

小さいサイズの場合は、手縫いでしかつけられなくなるので、ポケットを付ける順番は注意です。

最後に子供のウエストサイズに合わせて、ゴムを入れたら完成!

完成品はこちら

デニムじゃないけど、デニムっぽい生地のキュロットパンツの完成です。


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後ろ
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このタイプのポケットは、なんとなく子供っぽさが出ますね。まだ子供だからいいけど。

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こんな感じになりました。

今回は喜びの舞は出なかったけど、涼しくて気に入ってくれたみたいです。

 

おわりに

私が洋服作を作る際の嫌いな行程は、型紙作りと布の印付け、カット。

その作業がないので、ものすごーく簡単に作れます。

簡単に作れるので、クソ真面目に型紙から用意していたのがバカバカしくなります。

複雑なパターンの洋服は、型紙が必要ですが、子供服なんて、型紙無しで十分。

サクッと作って、サッと着てもらえるのが嬉しいです。

 

今年の夏に作った子供服はこちらです。