我が家の唯一の室内遊具、トランポリン。
トランポリンを購入したのは2016年のこと。
それから、娘はほぼ毎日ボヨンボヨン。
当然のことながらカバーは劣化。
途中で1回交換しているんですけどね…
見るも無残な姿になり果て、ゴムが飛び出して危険な状態になったので交換することに。
ところが、交換用カバー、売切れなのか、販売中止なのか買えず。
時間はたっぷりある!ってことで作りました。
カバーを作ったトランポリンは
- 直径96㎝
- 8本足
です。
トランポリンカバーを手作り
カバーを交換したのは約2年前。
ビニールっぽい素材に、中はウレタンのようなスポンジが入っています。
騙し騙し使っていましたが、2枚目もダメになりました。
以前は1000円程でカバーが買えましたが、現在は売り切れ。
ということで、参考にさせてもらったのはブロ友がっちゃんのこの記事。
同じトランポリンを使っているから、このままそっくり真似して作ればOK!
完成したのがこちら。
ただ、テーブルクロスカバー留めは無いので、家にあるもので何とかする作戦です。
トランポリンカバーの材料
- キルティング(108cm幅×100cm)
- ゴム(破れたカバーから抜き取った物)
- 綾テープ 10cm×4本
- カラー紐
ちょうどいい布が無かったので、キルティングを購入しました。
色は娘の希望で『アイスグリーン』になりました。
シャーベットみたいな色でかわいい。
直径96㎝のカバーを作る場合、
96×3.14=301.444
となるので、必要な長さは302㎝。
3mも購入したら、余りがたくさん出る上にお値段も高くなるので、1mだけ購入。
たいてい少し多めにカットしてくれるので、届いた布は108㎝ありました。結果オーライ!
108㎝幅のキルティングを3等分にカット。
これで36㎝幅×108㎝の布が3枚できました。
横着してこの寸法で作ったら大きかった。
長さを103㎝(縫い代込み)、幅を33cm程度にカットすれば良かったかも。
つくりかた
- カットした布の端処理をする
- 短辺を縫い合わせて、輪にする
- ゴム通し口を残して一周縫う(両側とも)
- ゴムを通す
- カバーのズレ防止に紐をつける
キルティングは、カットするとすぐほつれてくるので短辺長辺共に、ジグザグミシンで処理しておきます。
中表にして、短辺を3か所縫い合わせる。
両側を2.5㎝折って、5㎜内側を縫いました。
直線縫い縫い完了!
あとはひたすらゴムを通していくだけ。
実はこの作業が一番ツラかった。
キルティングの厚みで3m…指がつるかと思った(汗)
ゴムの長さ、元のカバーから外したので、長さを図り忘れ。
がっちゃんの記事によると210㎝を2本あればいいみたい。
カバーのずれ防止にもうひと手間
がっちゃんの記事を参考に、足の穴をあけなかったので、カバーは淵にひかっけてあるだけ。
カバーが大きすぎた(涙)
このままでもよかったのですが、もうひと手間加えました。
10㎝にカットした綾テープを4本用意。
端は、ほつれ防止に裁hほう上手(スティックタイプ)で止めました。
綾テープをループになるように4か所縫い付け。
家にあったカラー紐を結んで完成!
見た目がイマイチ。やっぱりカバーが大きすぎる。
で、綾テープを4本追加して最終的にこうなりました。
綾テープがなければ、カラー紐でループを作ってもいいし、丈夫なリボンでも代用できそうです。
ちなみに綾テープと紐は無くても全く問題なし。
最後の工程は完全に自己満足でした。
おわりに
外出自粛が続いているので、トランポリンも人気。
ネットショップは売切れが多数ありますね。
本体はともかく、カバーも売り切れとは…としょぼんとしたのも束の間。
がっちゃんのおかげでスムーズに作ることができました。
何度も破れてしまって…という場合は手作りもいかがでしょうか。