いきなりですが、ブックサンタってご存じですか?
ブックサンタは「厳しい状況に置かれている全国の子どもたち※に本を届けること」を目的に2017年スタートした、全国のNPOと書店が連携したプロジェクト。
私がこの取り組みを知ったのは昨年のこと。
その時には既に終わっていたので、2022年のやりたいことリストの1つに加えていたのでした。
クリスマス間際になり、ふと思い出して書店で小学校低学年向けの本を購入し、ブックサンタになりました。
(なりましたっていう表現は変かもしれませんが…)
ということで、ブックサンタについてすこし紹介させてください。
クリスマス直前ですがまだ間に合いますよ。
ブックサンタ2022
ブックサンタ2022は12月24日まで受付しているので、まだ間に合います!
ブックサンタになるには
至って簡単。
提携書店で本を購入し、会計時に「ブックサンタでお願いします」と伝えるだけ。
提携書店はこちら↓からcheck!
提携書店に行くのが難しい場合は専用オンライン書店でも寄付する本を購入可能です。
どんな本を選べばいいの?
書店に行くとたくさんの本が並んでいて悩みますよね。
ましてや、自分が読むわけではなく子供が読む本。
ブックサンタのサイトではこのように書かれていました。
幼児向け絵本が多く寄付されるので、小学生(低学年〜高学年)向けの児童書(読み物)が不足することが多いです。
ということなので、私は小学校低学年向けの読み物を1冊購入しました。
ちなみに、対象は0歳〜高校生までなので、絵本やもちろん物語や学習漫画、図鑑などもOK。
ただし、コミックは対象外なので注意です。
本が子供たちへ届くまで
書店に預けた(購入した)本はNPO法人チャリティーサンタのボランティアと子供支援団体や児童福祉施設を通じて子供たちへ届けられます。
クリスマスに間に合わなかった本は、誕生日などに送られるようですよ。
ステッカーとサンクスレターを受け取る
レジでステッカーとサンクスレターを貰いました。
私たちが叶えたい未来は「子どものために大人が手を取り合う社会」です。今回あなたが参加してくれて、その未来に一歩近付くことができました。
NPO法人チャリティーブックサンタ運営事務局 サンクスレターより一部引用
小さな小さな一歩ですが、少しでも子供たちの手助けになればいいなと思っています。
おわりに
来年も継続しようと思うので、これも2023年のやりたいことリストに書き加えます。
ステッカーは来年の手帳に貼り付けておこうと考えています。
気になった方は、ぜひブックサンタのサイトをのぞいて見てくださいね。
楽しいクリスマスになりますように。