おはようございます。
今日はキッチン鋏の話です。
最初は左のヘンケルスのハサミを使っていましたが、次第に切れ味が悪くなってきました。
原因は後述。そこで買い換えたのは右のキッチンスパッター。
オールステンレスで分解可能。清潔に使えることが決め手になりました。
本来は買い換えたら古いものは処分。ですが、捨てずに今も活用しています。
我が家にキッチンバサミが二つある訳を紹介します。
食材専用
キッチンスパッターを購入してから食材以外は切らないと心に決めました。
キッチンバサミで何を切りますか?
私は食品のパッケージ(ビニール類)や資源ごみとして出すために開かなければならない牛乳パック、ヨーグルトパックなども切っていました。時にはプラスチックトレーも。
食材以外のものを切っても洗えばいいやと思っていたので、キッチンでなんでも切っていました。
すると、切れ味がだんだん悪く…、肉が切れない!
まあ考えればわかりそうなものですが、その時は何も考えていませんでした。
古いキッチンバサミはパッケージ用
この肉が切れないハサミは、パッケージ専用に。
普通の紙切りハサミでも牛乳パックは切れるけど、結構力がいるので、大きなキッチンバサミの方が切りやすいです。
紙やパッケージを切る分には問題ない切れ味なので、そのまま使うことにしました。
誤解のないように書いておきますが、ヘンケルスも切れ味は良かったです。私が色々なものを切っていたので、刃こぼれしており、切れ味が落ちたというだけですよ。
キッチンスパッター切れ味の秘密
どちらもギザギザの刃ですが、
左がヘンケルス、右がキッチンスパッター。この大き目のギザ刃が、切る時に食材が滑らず肉もスパッと切れます。
購入したのは1年前以上前。
切れ味が落ちることなく使えています。切れ味を落とさないよう、余計なモノは切らないに限る。
おわりに
子供の頃、「裁ちばさみ(裁縫用の大きなハサミ)で紙を切ってはだめ」と言われていた方も多いのでは?
私も母によく言われていました。裁ちばさみで紙を切ると切れ味がおちるのですね。
なるべく物は増やさないように心がけていますが、はさみは用途別に持つようにしています。
という訳で、キッチンハサミは2本、裁ちばさみは1本、紙用が大人1本、子ども1本、髪用がストレートとスキ刃で2本。合計7本の我が家でした。
改めて数えてみるとずいぶんありました…。
(注)ハサミは一丁(挺・ちょう)と数えますが、最近は本で数えるのが多いそう。
ブログでは1本としてみました。