先日、月経カップのワークショップに参加してきました。
つま子さんの当日のレポはこちら。
▷【感謝のレポ】生理カップのワークショップ、無事に終了しました!終わったばかりだけど、ワークショップまたやりたいです。 - 明日も暮らす。
私の方は、参加者としての感想を書きたいと思います。
結論から言えば、今後このようなワークショップがあり、月経カップの使用を迷っている場合は、参加をおススメします。
ワークショップ参加のきっかけ
月経カップ、使っていますがなんせ初心者。
使い方は分っているつもりでも、使いこなせるとは、とても言い難い状況。
過去2回使いましたが、取り出すのがどうもうまくいかない。
- 実際に使っている方のお話を生で聴ける
- 月経カップに触れる
ということで、勢いでワークショップの参加を決めたのでした。
見て触れる月経カップワークショップ
子連れでもOKだったので、5歳の娘とお出かけしてきました。
当日ワークショップはこのような構成でした。
- 梅つま子さんの体験談
- 骨盤底筋トレーニング
- グループワーク
- 使い方講座
月経カップ使い方講座が参考になる!
使い始めて2か月たったわけですが(実際に使ったのは4日間)、相変わらず取り出すのに四苦八苦。
実際の商品を使いコップで練習。
スタッフの方が実演してくださっていたので、この後自分でもやってみました。
触って(コップで)練習してみることで、イメージがつかみやすい。
そして、実物を触ったからこそわかったこと。
出すのが苦手だから、エヴァカップの方が良さげ?
実際に両方使ったわけではないので、あくまでも想像ですが…
エヴァカップの方が、突起(ステム)をつかみやすい。そして、エヴァカップ底部(リブ)の縦シマの方が手が滑りにくそう。
次買うなら、エヴァカップにします。
ワークショップに参加してみたら生理のイメージが変わりました
つま子さん筆頭に、スタッフの方がいきいきしながら、生理について語っていたのが印象的。
生理って、体の不調だけじゃなくて心の不調も発生するんですよね。
なので、どうしてもマイナスなイメージがついてまわる。
なのに、楽しそう!
グループワークで同じテーブルになった小さなお子さんのママさん。
「月経カップでハッピーになりたいと思って参加しました^_^」とおっしゃっていたのが印象に残ってます。
そう、月経カップのワークショップに参加したらなんだかハッピーな気分になったんですよ。不思議。
おわりに
今回5歳娘を連れて参加しようと思ったのには一つ訳がありました。
月経カップの講座って、性教育にもいいんじゃない?と思ったから。
まあ、小難しいことは置いておいて、生理カップがなんたるかを、なんとなくは感じ取ってくれたのではなかろうか。
そのうち娘も使うかもしれないし。
生理用品の選択肢として、提示できるアイテムが増えたのは良いことだと思っています。
昨日のつま子さんの記事の最後に書かれていた今後のワークショップのこと。
地域の子育て広場とか、産院の母親学級、児童館の親子イベント、
大学のジェンダーの授業や、高校の保健体育の授業…。
そんな場所で、月経カップのワークショップできないかな…!
▷【感謝のレポ】生理カップのワークショップ、無事に終了しました!終わったばかりだけど、ワークショップまたやりたいです。 - 明日も暮らす。
すごくいいなと思いました。
お母さん同士の繋がりもできるし、性教育の一環でもいい。
生理を前向きなものとして捉える機会って、ほとんどないと思うんです。
お母さんが前向きな気持ちなら、子供に伝える時も前向きに伝わるはず!
中学でも高校でも大学でもやってほしい。性教育っていうといきなりハードルが高くなるけど、月経カップのワークショップって言うだけでハードルが下がる気がする。
(学校は違う意味でハードルが高そうですけどね…)
こんなステキなワークショップ、どんどん広がるといいですね♪