今日はつぶやきです。
ここ数年、歳を重ねるにつれひしひしと感じることがあります。
「自分が求められる役割が変わっていることに、ついていけていないのではないか」
社会生活を送る上で、何らかの集団には属していますよね。
保育園や幼稚園、学校、勤務先など。
人が集まると、その中でグループが出来上がります。
そのグループ、保育園や学校であれば、子供のママやパパの集まりな訳ですが、20代前半〜30代前半、30代後半〜という感じになんとなく分かれている気がします。
会社もそうです。だいたい同じぐらいの年齢、または社歴でまとまっています。
(あくまでも、私が所属する集団での話ですが…)
ここで、冒頭に戻る訳ですが、集団に属した時に求められている役割についてです。
ちょっと前まで(いや、かなり前か?)は、頭を使い(アイディアを出し)、手と体を動かす事を求められていたなと。
でも、歳を重ねるにつれ、それはあまり求められていないように感じる。
むしろ、手を出すと邪魔?
後輩だったり、自分より年下のママさん達が率先してやってくれる。
そこに、手を出すと変な気を使わせてしまい、邪魔をしているような気がしてなりません。
「何か手伝わないと悪い気がする」
そう思っていましたが、逆に手を出さない方がいい、そんなこともあります。
会社の先輩、「お金は出しても口はださない」そんなタイプの方が多かったんですよね。
ついつい口を出したくなってしまうのですが、お任せできるところはお任せして、必要な時だけサクッとお財布と口を開ける存在になりたい。
同年代の付き合いは楽でいいけれど、年長者から学ぶことはたくさんあるし、逆に後輩に教えられる、気付かされることもたくさんある。
謙虚さと学ぶ姿勢を忘れず、歳を重ねていきたいものです。