子供の習い事って、お金をかけようと思えばいくらでもできますよね。
でも、お金には限りがあるし、子供が小さいうちは親の付き添いや送り迎えが必要で時間の制約もある。
少し前に土曜日の習い事を一つ辞めたので、少し時間に余裕ができました。
娘に
「何かやりたいことある?」
と聞いたら、返ってきた答えは
「お菓子作り教室行きたい!」でした。
習い事について親の希望
運動系の習い事として、スイミングスクールに通っていましが、7月に退会。
スイミングは体が丈夫になればいいな、ぐらいの考えで始めたのですが、小学2年生、そろそろ自分の考えがハッキリしてくるんですよね。
- 泳ぐのが好きではない(プールで遊ぶのは好き)
- 進級度合いにより、頻繁に顔ぶれが変わるのが嫌だ
こんなことを言うようななっていたのです。
色々なことにチャレンジしてみて欲しいと思う一方で「じゃあ、今すぐ辞めて次の習い事に」というのでは、手当たり次第つまみ食いして何も得るものがなく終わってしまう。
ということで、
『次の進級テストの日までは頑張る。合格してもしなくても一区切りとして辞める』という親子の話し合いの上、辞めたのでした。
続けている習い事は
- エレクトーン
- 学研
- プログラミング
この3つ。
次に始めるなら親の希望願望としては、やっぱり体を動かす系の習い事。
でも娘の希望はお菓子作りを習いたいとのこと。
体を動かすのは嫌いじゃ無いと思うのですが、習い事としてガッツリやるのは多分嫌なんでしょうね。
習い事に求めること
お菓子教室に通いたいという娘の希望。
「お母さんじゃダメですか?」と思いましたが、親が教えるのとプロが教えるのでは違うのはわかる。
それなら『習い事』として通わせたい。
お菓子の作り方を学ぶのはもちろんですが、
- 人と接する時のマナー
- 食材の扱い方
- 道具の使い方
- 衛生管理
こういう点まで教えてくれる教室はないものか…
お菓子教室、大人向けは結構ありますが、 子供が単独で通える教室となると、都合に合う教室は見つかりませんでした。
試しに体験教室へ参加
『習い事』として通えそうなところはありませんでしたが、「やりたい!」と言っているうちに体験ぐらいは行ってみたい。
定期教室はないけれど、単発レッスンで子供参加OKの教室はありました。
物は試しということで、パン作りの体験教室へ。
小学校低学年は、児童のみでの参加は不可。
親子で参加してきました。
楽しい1日でした〜😊娘も楽しめたみたい。#親子でパン教室 pic.twitter.com/UoE3SXuPzY
— あき@はてなブログ (@akisan0101) 2021年10月23日
一緒に行かなければならないというのは、習い事に対する希望とはちょっと違うのですが、非常に楽しめました。
楽しいことはもう一回
楽しかったということで、その場で本レッスンの予約して、体験レッスンの翌週もパン作りに励みました。
10月はハロウィンということもあり、イベント向けのレシピでした。
親子で参加したのに、殆ど手伝わせて貰えず、先生に助けてもらいながら娘が作りました。
当たり前ですが、教室に行くと失敗しないのがいいですね。
『自分でできた!』という達成感が味わえて、娘にとってはとても良い体験になっているみたいです。
私自身が通いたくなりました
パン教室へ行くのは私も初めて。
自分で多少は作れるので、行こうと思ったことがなかったんですよね。
でも、行ってみたら案外楽しい。
材料の用意もしなくていいし、軽量もすでに終わった状態からスタート。道具も揃ってるし、レシピも貰えて、ちょっとしたコツなんかも教えてもらえる。
大人(先生)とおしゃべりしながらのパン作りら楽しすぎました。
今後も続けるかどうか
行ったパン教室は全て単発レッスン。
年間スケジュールを貰ったので、習いたいパンがあれば申し込んでその都度支払うスタイルです。
定期では無いので、自分の都合に合わせて行けるのがいいところ。
小学校低学年は、親子で参加しなければならなりません。
2人で行くと料金が二人分必要。
1回のレッスンで、ヤマハや学研と同じぐらいのお金が飛んでいくので、頻繁に行くには費用がネックです。
おわりに
興味があっても、いろいろ考えてしまい、なかなか一歩が踏み出せない娘。
珍しく、『自分からやりたい!』と言った気持ちを大切にしてあげたい。
費用面がちょっとネックなので、当面は月1回のお楽しみで続ける予定です。
それにしても、文科系の習い事って月謝が高いのが多いですね。
これで、塾でも行くようになったら…。
最近届く受験系の塾の費用に慄いています。
(今のところ行く予定はないけれど)
話題のコレ↓気になってます。