少し前に購入したヨーグルトメーカー。
順調にR-1ヨーグルトを量産しています。
そして…低温調理もできるということで、皆さんのブログを読みながら、作ってみました。
ヨーグルトメーカーが低温調理に使える訳
購入したヨーグルトメーカーはこちらです。
最近のヨーグルトメーカーはタイマー機能付で細かく温度調整できるものがほとんど。
購入したヨーグルトメーカーも25度〜65度まで1度刻みで設定できます。
ヨーグルトメーカーでお肉を調理
製品の取り扱い説明書やレシピにはお肉調理の記載はないので、自己責任で。
食肉加工品は安心してお召し上がりいただくために、食品衛生法で加熱方法や製造方法が決められています。一般的なハムは中心温度が63度で30分以上または同等以上で加熱・殺菌
ということで、皆さんが作られているように、65度で加熱すればOKなのか…
鶏むね肉でしっとり鶏ハム
ヨーグルトメーカーを買った時に、やりたかったのが鶏ハム。
我が家ではほぼ毎週と言ってもいいぐらい、よく作っています。
鍋で作っているのですが、長時間鍋が塞がってしまうんですよね。と言うわけで、ヨーグルトメーカーで作ってみました。
- 鶏胸肉1枚
- 塩麹大さじ1〜2程度(鶏肉の10%が目安)
ジッパー付きビニール袋にに入れて、よく揉み込み一晩置いておきます。
翌日、冷蔵庫から取り出して30分ほど放置し、常温にします。
65度で4時間加熱すれば完成です。
しっとりした鶏ハムになりました。
せっかくなので、鍋で作ったものと比較。
左が鍋で、右がヨーグルトメーカーで作ったものです。
鍋の場合は片面5分、ひっくり返して5分茹でて、あとは余熱で火を通します。
常温になるまで鍋ごと放置すれば完成。
鍋で作れば4時間はかからないのですが、しっとり感が違います。
豚肩ロースでチャーシュー
作り方はサクさんのブログを参考に。
ネットなし豚肉でいいそうですが、見つからなかったので、サクさん同様にネットで売っていた肩ロースを使用。
こちらも、前日に一晩タレにつけておき、65度で5時間加熱。
断面撮る前に、食べ尽くしてしまうという大失態。
こちらは、うーん。食べられないレベルではないけど、感動するレベルには仕上がらなかった…。
そもそも、家でチャーシューを作ったことがなかったので、家庭でどのレベルのチャーシューが出来上がるのかよくわかっていないせいもある。
でも、サクさんのブログ見ると、とても美味しそう♪
鶏チャーシューも美味しそうだし、チャーシューは修行が必要です(私の場合)
ほったらかし調理器具は楽
ヨーグルトメーカーで調理するメリットは、やはりほったらかしでいいところ。
鶏ハム作るときによくやるのが、火の入れ過ぎ(加熱しすぎ)。
最初に一気に火を入れてしまうとパサつきがきになることも。
ヨーグルトメーカーならそんな心配もないし、吹きこぼれたとか、子供が触って危ないとかそんな心配は無用。
火を使うより、管理が格段に楽です。
おわりに
ヨーグルトメーカーを購入したことにより、ガスコンロも鍋も空きを心配しなくて良くなりました。
週に2回ぐらいは夜間にR-1ヨーグルトを生産、
週末昼間は鶏ハム作りと言う流れが定着しつつあります。
便利家電はうっかりするとお蔵入りなんてことになりますが、今回のヨーグルトメーカーは成功でした。