ちょうどいい時まで

暮らしのちょうどいいを探す

本ページにはアフィリエイト広告、PRが含まれます。

人生初の胃カメラは痩せる思い。胃カメラ体験レポ

スポンサーリンク

f:id:akisan01:20190723223544p:image

今年が節目の年齢ということで、人間ドックにいってきました。

毎年の健康診断はきちんと受けていたのですが、人間ドックは初!

節目年齢だと会社の補助額がアップするので、受診料はほぼタダ!この機会は逃してはならぬ!ということで、人間ドック(主に胃カメラ)レポをお送りしします。←胃カメラツラかったと言いたいだけなので、あしからず(笑)

人生初の人間ドック

これまた初めての胃の検査があるので、前日の夜9時以降は食事不可。アルコールも不可となっていたのに、習慣でビール飲んでしまいましたw

翌朝、水は飲んでもいいけど、朝の7時ぐらいまでに200ml程度となっていたのが地味にツライ。

真夏の受診は危険ですね。お腹が好きすぎて倒れるかと思いました。空腹で満員電車はこれまたツライ。

 

人間ドックは検査着に着替えて行いましたが、

検査着の下はパンツ1枚。スカスカしておちつかないー(笑)

用意されていた使い捨てスリッパに履き替えてスタートです。

項目の多さに歳を感じる

毎年の健康診断は

  • 身体測定・血圧
  • 視力・聴力
  • 問診
  • 採血(生活習慣病一般)
  • 尿検査
  • 便潜血
  • 胸部レントゲン
  • 心電図
  • 乳がん検診(マンモ・超音波)
  • 子宮ガン検診(細胞診・内診)

でした。

今回は上記の他

  • 腹部超音波
  • ピロリ菌(オプションで追加)
  • 胃内視鏡(オプションで変更)
  • 脳のCT(オプションで追加)
  • 肺活量
  • 聴力(フル検査)
  • 眼底・眼圧

が加わりました。

 

毎年、会社の会議室で健康診断を実施してくれているので病院での健康診断受診は初。

8時半予約だったのですが、受付と院内は既に人だらけ。こんなにも人間ドックを受ける人がいるのか〜と妙な感想w

20代前半なんて、血液検査すらなかったのに(勤務先では25歳から血液検査なのです)、年齢が上がると検査項目も増えて、時間かかるよね〜なんて考えつつ検査開始。

腹部超音波で「肝臓、腎臓、脾臓の形見ますね〜」なんて言われ、ついにそんなところも調べる歳なのかとしみじみ。

(人間ドックだから項目多いのあたりまえw)

 

空いている検査から呼ばれるシステム

検査の順番は特に決まっていないようで、空いている検査室から、次々呼ばれていました。

次々と呼ばれるので、院内をあちこちウロウロ。

会社の健診では並んで、端から順に回るようになっていたので、これもなんだか新鮮。

肺活量検査で褒められた!

肺活量の検査は6年ぐらい前に手術前検査で受けました。

その時はあまりにもへなちょこでやり直しをさせられた記憶が。

今回はまさかの褒められる事態(笑)

基準値の80%ぐらいあればいいみたいですが、結果は113%!

「何かスポーツでもやってますか?」と聞かれましたが、特に。

かなりへなちょこなな吹き具合だったと思っていたので、びっくりです。

人生初の胃カメラは痩せる思い

メインイベントの胃カメラ。

(鼻からはやっていないそうで、口からです。)

 

「鎮静剤使った方がいいよ!」と聞いていたので、迷うことなくお願い。

が、結論から言えば、イロイロとツラかったのです。

 

まず、胃の泡を消す薬がまずい!紙コップに2cm程だったと思いますが、変な味。

消毒液飲んでるみたい(飲んだことないけど)

 

そして、その後の喉の麻酔がこれまた非常にマズイ!

3プッシュされて喉に10秒溜めて飲み込むということを3セット。

喉の奥から舌の付け根あたりがボワーンとした変な感覚。感覚は変だけど、味は感じる。

「なんでもいいけど、早く始めてくれ〜」って感じ。

 

で、鎮静剤使ったからって楽かと言うと、ちっとも楽じゃありませんでした(涙)

カメラはなかなか入っていかないし、先生まで「何で入っていかないんだろう〜?」なんて言ってるし、何度もオエっとしてしまったし、涙も出てくるしで、とにかく早く終わってくれー!そればかり考えてました。

看護師さんが背中をさすってくれて優しかった(笑)

そして、十二指腸を見てる時の感覚が不思議。カメラがどの辺をうねうねしてるのかが、何となくわかるんですよ。

お腹が膨れて動いてるのがわかる。

あ、「十二指腸ってこんなところにあるのね」と改めて発見。図鑑とかでしか見たことないからね。

 

受診した病院は、鎮静剤を使うけど、意識がある状態での検査だったので、自分の胃と十二指腸をバッチリ見ることができました。

自分の体の中が見られるって面白いなーとぼんやり考えてましたり。一番は早く終われー!でしたが。

っていうか、鎮静剤ほとんど効いてなかったのでは?と思うほどツラかった(涙)

 

鎮静剤を使ったので、15分ほどリクライニングソファーで休んで終了です。

麻酔が完全に切れるまでは飲食禁止(水も不可)。

鎮静剤を使った場合は、当日のアルコール摂取、自動車自転車などの運転も不可とのことでした。予定次第では注意が必要ですね。

 

ということで、胃カメラ以外、特に面白い検査はありませんでしたw

 

念の為書いておきますが、全然平気な人もいるそうなので、個人差があるのでしょう。

バリウム飲む方がイイって言う人もいるし。

 

人生初の胃の検査に胃カメラを選択した理由

なんとなーく、胃の調子が悪くて病院で胃薬もらっていたことはあっても、本格的な?胃の検査は初めて。

 

胃カメラもドキドキなのですが、実はバリウムの方を恐れていたのですよー。

  • バリウムが不味すぎて飲むのがツライ
  • 飲んだ後グルグルされて気持ち悪い
  • 検査後の下剤で不調
  • バリウムが出てこず、お腹で固まって入院

なんて話を聞いたら、バリウム嫌だー!ってなってしまった訳です(笑)

ということで、迷うことなく胃カメラを選択。

加入している健保組合では、胃レントゲン→内視鏡への変更は無料なのでありがたいです。

 

持っていけばよかったもの

  • 小さな手提げバッグ
  • 靴下

女性で何人かミニトートを持って受診してる方がいました。

ハンカチやスマホ、暇つぶしの本なんかを入れているようで、慣れてるなーと思いました。

あと、エアコンが効いていて足がすっかり冷えた、

靴下履いてる女性も何人か見かけたので、これまた慣れてるなーと。

次回(があるのかないのか)はこの2つを持っていこうと思います。

おわりに

とりあえず、今年のミッションが1つ完了しました。

人間ドック、「よし行くぞ!」とその気になってから実際に受診できるまでが長くて(予約がなかなか取れなかったので)その間にだんだん面倒になってしまうのがネックです。

 

胃カメラはツラかったけど、とりあえず終わってホッとしています。

何かあるだろうと予想していた胃と十二指腸も問題なさそうとのことで、一安心。

あとは、1ヶ月後の結果を待つのみ。

 

今年40になるし、日頃ストレス満載なので、もう少し自分のことを労ってあげなければと思いつつ…なかなかそうはいきません。

せめて、悪いところは早期発見できるよう、毎年の健診は欠かさず受けたいと思います。